3月18日に、東急電鉄と相模鉄道が直通する新線「新横浜線」が開業した。→こちらの弊ブログ
開業したのは、東急電鉄の日吉駅(横浜市港北区)と相鉄の羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)を結ぶ約10キロの区間。
東急側は「東急新横浜線」の名称で新たに誕生する新横浜駅(横浜市港北区)-日吉駅間の5.8キロ。
一方の相鉄側は、2019年11月に開業していた、西谷駅(横浜市保土ケ谷区)-羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)間の「相鉄新横浜線」が延伸され、東急新横浜線につながった。新規に開業したのは羽沢横浜国大駅-新横浜駅間の4.2キロだ。
昨日、市民プールに出かける折、二俣川駅で快速電車への乗り換えでホームで待っていると、川越市駅行、および、新宿駅行の電光掲示板上の掲示を見かけ、あれっと思った。
どんな車両が来るのだろうと、川越市行きおよび新宿行の電車をホームで待ってみた。
川越市駅行は、湘南台駅発の東急電鉄の車両で、東急東横線直通と案内が出ていた。
二俣川駅→西谷駅→羽沢横浜国大駅(相鉄新横浜線)→新横浜駅(東急新横浜線)→日吉駅(東横線)→渋谷(副都心線)→和光市駅(東部東上線)を経由し、川越市駅に向かうようだ。各停と表示が出ていたが、途中で急行となるようだ。→こちらの相鉄線時刻表および、こちらのGoogle Map
一方、新宿駅行は、相模鉄道の車両で、海老名駅発で、二俣川駅→西谷駅→羽沢横浜国大駅(JR直通線)→武蔵小杉駅→西大井駅→大崎駅(JR埼京線)→渋谷駅経由で新宿駅に達するようだ。→こちらの相鉄時刻表、およびこちらのGoogle Map
こちらのサイトでは、相模鉄道・二俣川駅で目撃された「紛らわしい電光掲示板」=川越市駅行と川越駅行の同時掲示の話が書かれており、話題になっている。
相互乗り入れで、都心に行くのは便利になったようだが、一本で乗り換えなしで行けるのか、経由地がどこなのか、必要時間を考慮すると、複雑ですね。
上記の停車駅の案内をスマホに入れておき、どの駅で乗り換えるのか、見極めないといけないですね。
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