2002年ドイツ・ライン川の旅 その1、その2、その3に引き続き、ライン川沿いの古城の話を綴ります。
ライン川は、昔から、船を使った水運が盛んで、城は河を行き来する船を見張る重要な監視所でもあった。川の中にも建設された建物もあった。
1326/27年に税関として築かれたPfalzgrafenstein (プファルツ城)と右上の丘に建っているBurg Gutenfels (グーテンフェルス城)
雪解け水の中に沈むPfalzgrafenstein (プファルツ城)、五角形のタワーと六角形のリングの壁からなっている。
Burg Gutenfels (グーテンフェルス城、今は古城ホテル)と共に Kaub の町を強力にした。
Bingenの町で目に付く、ライン川の中州にたっているMäuseturm(ねずみの塔)です。中世に税関として建てられた後、船の信号灯として使用された。
Rüdesheim(リューデスハイム)はライン川下りの出発点として栄えており、つぐみ横丁(Drosselglass) にはワイン酒場やお土産屋さんがぎっしり並んでいる。ブドウ畑をリフトで上がるとニーダーヴァルト(Niederwald)の展望台に着く。1883年に建てられたゲルマニアの女神の記念碑の大きさに驚くと共に、すばらしいラインの眺めに堪能できるはずだ。写真はBrömserburg(ブレムザー城、内部がワイン博物館)で電車からもみえる。
近代印刷技術の父、グーテンベルクの生地のMainzの町
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