クリスマス・シーズンになりましたね。
クリスマスと言えば、イエス・キリストの降誕を祝う12月25日ですが、オランダには、もうひとつのクリスマスがあります。12月6日の聖ニコラスの命日を祝う「シンタクラース祭 (Sinterklaasfeest)」です。
聖ニコラスはオランダ語で「シンタクラース (Sinterklaas)」と呼ばれ、11月半ばの日曜日に、従者の「ズワルト・ピート (Zwarte Piet)」を引き連れて、スペインからオランダへ蒸気船でやってきます。オランダ人は国をあげてシンタクラースを歓迎し、各地で歓迎パレードが開催されます。→こちらを参照
オランダ最古の都市・マーストリヒトでのクリスマスの様子を見てみましょう。
2010年クリスマス前の異例の大雪の風景です。マーストリヒト駅前の通りは真っ白でした。
2009年のフライトホフ広場のクリスマス・マーケットの風景です。 買い物客でにぎわってます。
屋外スケート場もでき、にぎわってます。
2010年のクリスマス・マーケットの風景です。
12月26日は 大雪だったそうです。このときは、すでに、日本に帰国していて、友人から「Maastricht近辺では40cmも積もった」と連絡をもらいました。
さて、2019年の様子は? →こちらを見てください。
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