カンテレあんさんぶる

リトバ・コイスティネンと共に(ヘルシンキpart3)

さて、今回のビッグなことといえば”リトバ・コイスティネンにお会いできたこと”と以前に書きました。
リトバ・コイスティネンといえばカンテレを学んでいる人、興味のある人にとってはあこがれの方も多いかと思います。私もその一人でした。
リトバさんはフィンランドで活躍しているトップカンテレ奏者を沢山育てられた方です。

2年前に行った時に初めて親しくお話をすることが出来ました。そして今回もオルガさんがコンタクトを取ってくださいました。(オルガさんとリトバさんとは義理の姉妹の関係)

リトバさんはずっと独身でいらっしゃいましたが昨年ご結婚をされて今は幸せで平穏な日々を送られているとのことです。でもお仕事は多忙を極めていらっしゃるようですが、今回私達の為にご都合をつけて会いに来てくださいました。
1時間ばかり色々なおしゃべりをしましたよ。

リトバさんはお話をされる時はとてもゆっくりと分かり易く静かにお話をされます。
私とは年齢が近いので色々なお話に共感することも多く楽しいひとときを過ごしました。

そして
その日はオルガさんがコンサ-トにカンテレでゲスト出演するということで”カンネルホ-ル”という所へリトバさんが案内をしてくださいました。


オルガさんが演奏した曲です。”The snowman”から”Walking in the air”でした。



歌手はSAARAさんという方でしたがこの映像と同じように声に伸びと透明感があってとても爽やかで素敵でした。

・・・まめ知識・・・

”Snowman”について

1982年にダイアン・ジャクソン監督のもとで26分間のアニメとして制作、新しく開局したテレビ局チャンネル4でクリスマス・イヴに放送されて成功を収めた。原作と同じく本編に登場するキャラクターに台詞は一切無いが、オープニングのナレーションをデヴィッド・ボウイが担当し、冒頭で登場している。

音楽はハワード・ブレイクが作詞・作曲、シンフォニア・オブ・ロンドンが演奏を担当し、サウンドトラックも発売された。特にスノーマンと少年が空を飛ぶシーンで流れた「ウォーキング・イン・ジ・エアー」(『空を歩いて』)が大ヒットした。翌1983年にアカデミー賞 アカデミー短編アニメ賞にノミネートされている。

日本では1986年11月にビデオテープで、1987年2月にはビデオディスクとして発売。1987年3月時点で、当時のアニメビデオとしては異例のビデオテープ12000本、ビデオディスク3000枚が販売された[1]。1999年にDVDが発売されている(2004年、パッケージデザインが変更された版が発売)。
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