来週の土曜日（4/15）に”母と子のチャリティコンサ－ト”がある。その時にカンテレのアンサンブルを演奏することになっているため、昨日、今日と”みゅう”のメンバ－の方達と練習をした。昨日は３台で、今日は２台で。
狭い我が家のレッスン室に３７弦、３８弦、３９弦のカンテレが持ち込まれると、さすがに圧巻である。
ビッグカンテレ３台でアンサンブルができるようになるなんてとても嬉しい。
私がこのブログ名を"kanteleあんさんぶる”と名付けたのもいつかこの様なことができるかなあとの思いで付けた。それが実現できた。
小さな夢が一つ一つ実現できていく。
さて、次の夢は・・・
「みゅう」とは
「みゅう」はギリシャ文字 のμ（みゅう） から来ています。これは「無限」を意味しています。カンテレは紀元前昔から伝えられる伝統的な民族楽器ですが、現在では「カンテレは現代の楽器です」と言われるほどになりました。一つの楽器がこの様に改良・改善し現代的なデザインや素晴らしい音質・音量に加え質の高いチュ－ニングメカニズムを開発し、更に6年前にはエレクトリックカンテレを作るなど若者にも魅力ある楽器に変身をとげてきました。これからも人々に受け継がれていくカンテレに、その一端を担いたいという思いを込めてアンサンブル名を「みゅう」と名付けました。
この「みゅう」は私と一緒にカンテレ振興・普及活動をしているメンバ－で構成されています。
