【「ポケモンGOと社会」の記事から】
〈朝日新聞・耕論2016.9.21〉
・さわやかさん「新しいテクノロジーは、現実に対する見方の死角を突く」「今は社会実験」
・古橋大地さん「人を動かす」「街を理解する」「ポケモンGOで社会問題を解決する」
・湯淺墾道さん「移動履歴がすべて収集される。プライバシーに関する新しい議論を」
改めて感じるのは、社会そのものの捉え方が今までのやり方では全く追いつかなくなってきていることだ。
現代のテクノロジーは、例えばインターネット、ツイッター、フェイスブックなどの進化発展が社会の隅々まで入り込み、化学変化を起こしているのに、あたふたと何とか否定的な“感想”を述べることが“良識”として思考停止する。それには時代から取り残されることへの恐怖と憎しみが横たわっていることに薄々気付きながらも見て見ぬふりをしている。素直になって新しいテクノロジーに寄り添う気持ちを持てないだけならまだしも、子どもたちの成長すら自分の理解の範囲に押しとどめようとする。
これでは、経済成長どころか、日本社会の滅亡すら現実化するだろうねw
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