飛行機に乗ってみた…ぎゃ～～～！足が…

いったい自分の身体がどこまで回復したのか？
それを知るにはいつもと違うことをやるしかない！
「リハビリとは人体実験だ！」のかけ声の下、いつもと違うことをやってみた♪

飛行機に乗って3泊4日の国内旅行！(^o^)
念のため短い弾性ストッキングを着用して、いざ出発！

初日、ラッシュのピークは過ぎたとはいえ、大きな荷物を持って電車を乗り継ぎ羽田空港へ到着。
すでに疲れた…
飛行機に乗って、バスに乗って宿へ♪
着いたら、案の定ぶっ倒れた！
着の身着のままバタン！
動けませ～～～ん！(T_T)
2時間ほどそのまま…やはりいつもと違うこと＆ハードに動くと電池切れのロボットになるようだ…

でも翌日は、なんと山登りに行ったのです！
下山してからもちょろっと観光して宿へ
バタンとひっくり返ることもなく無事二日目終了♪

ど～もひっくり返るのは初日だけみたい(^^;)

3日目も無事観光し、4日目は再び飛行機に乗って帰路へ

帰宅して気がついたのは…
ぎゃ～～～！足が半端なくむくんでる！！！

え？え？え？え？え？何？何？何？何？何？

一晩寝てもむくみは完全に引かない…

で、病院でもらったリンパ浮腫に関する冊子を読み直してみると…
「飛行機に乗ると、気圧の関係でむくみがひどくなる」
と書いてあるではないか！！！

あひょ～！
慌ててロングタイプの弾性ストッキングを履き、夜は「ムッシュ」でむくみケア！
ヨガでは足を念入りに！

帰宅して1週間
まだ腹部にむくみが残るが、かなり引いた

ヤレヤレ、次に飛行機に乗る時はロングタイプの弾性ストッキング履こう！

今回の実験で得た教訓でしたぁ～！(^o^)

＜つづく＞

「疲れやすい」って言っても、フツーの人の「疲れやすい」とは全く違うんですけど～(-_-)

「疲れやすい」
フツーに健康でも「疲れた～」とよく言うけど
ガン治療を経験した人の言う「疲れた～」は全く次元が違う！！！

2015年6月に手術、抗がん剤、ストマを閉じるまでに丸1年。
だいぶ回復したとはいえ、今でも「疲れやすい」

どんな感じかというと…
いつもと違うことをした日のこと
夕方ベッドにひっくり返ってバタン…そのまま着の身着のままで1～2時間全く動けず(-_-)
その状態で身体に充電しているのです！
2時間もすればガバッと起きて、「お腹すいたど～！」となるわけでして…(^^;)

電池切れしたロボットさながらの倒れ方なんです！

だから「疲れた～」と言ってからの踏ん張りはほとんどゼロ！
この「電池切れ」の感覚は健康な時には味わったことがない。
座っていれば身体が休まるかと言えば、さにあらず！！！
身体を横にしないと休まらないし、充電できない(T_T)

あれから2年半
「バタン！」の頻度はかなり減った
いつものことをいつも通りやっているぶんには、「バタン」となることはまずなくなった♪

つまり…
いつもと違ったことをやる時は要注意！ってことです(^o^)


＜つづく＞