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軽野造船所 広報部

講座・デザイン・ガイドなど、歴史を核にした様々な事業を行う「軽野造船所」の活動をお伝えしていきます。

7月04日・27日開催【歴史発見講座】「富士屋ホテル 異境の中の理想郷」

2024-06-23 21:30:08 | 歴史講座

7月04日20時より、ヒストリンクオンライン歴史講座
「富士屋ホテル ~異境の中の理想郷~」
を開催します。

 明治初頭、外貨獲得の為に外国人専用ホテルを作ろうと発想した山口仙之介。
 まだ交通が不便と言える箱根山中にホテルを造り、日本にも世界に通用するホテルがある事を示した。
(明治期の富士屋ホテル)

二代目となる山口正造は、日光金谷ホテルの生まれと外国放浪の見聞から新たなホテル像を作り上げ、名門ホテルとして各国の王族やVIPを魅了した。

海外から見た日本のおもてなしの原点・富士屋ホテルの歩みを辿ります。


 (「観光産業・近代史・明治時代・地域開発」に関心がある方におすすめ)

詳細と申し込みは以下のリンク先へ

なお、7月27日10時には三島市のカフェハピネスにて講座も実施します。
店内での参加は8名まで。
予約優先制とさせて頂きます。
ハピネスさんへ直接、申し込みをお願いします。
(三島市本町10-4 ☎️055-975-0489)
参加費は500円+ワンオーダー


6月22日開催【歴史発見講座】「雨宮敬次郎 天下に轟く一番槍」

2024-06-05 04:08:54 | 歴史講座
5月25日のカフェハピネスの講座に参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次回は、6月22日10時より、「雨宮敬次郎  天下へ轟く一番槍」です。

明治初頭、甲州商人として生糸の行商人から外国への輸出に商機を見出し、相場での浮き沈みを繰り返した雨宮敬次郎。

再起を図るべく、海外視察で見た鉄道による地域開発を日本でも実践しようと、次々と事業を興した。
中でも、都市間を結ぶ交通形態を発想して日本中に軽便鉄道を敷き、日本全国の地方鉄道の雄となった雨宮敬次郎の生涯を辿ります。

雨宮の主な事業

機械式の製粉事業(現ニップン)

軽井沢の開発(高級別荘地としての先鞭)
(軽井沢の開拓)

甲武鉄道の開業(現JR中央線)
(甲武鉄道の開業・甲武鉄道起点の碑)

(甲武鉄道起点の碑から延びるレール跡)

東京市街鉄道開業(現東京メトロ)
(御茶ノ水駅)

地方各地への軽便鉄道開設(各地の地方鉄道)
(浜松市中野町の軽便鉄道駅跡)

鉄道車両製造
(雨宮の軽便鉄道車両メーカーである雨宮製作所製)

 (「鉄道産業・近代史・明治時代・地域開発」に関心がある方におすすめ)

店内での参加は8名まで。
予約優先制とさせて頂きます。
ハピネスさんへ直接、申し込みをお願いします。
(三島市本町10-4☎️055-975-0489)
参加費は500円+ワンオーダー

※画像は本講座の主要人物である雨宮敬次郎、雨宮が開業した甲武鉄道の起点モニュメント、起点より伸びるレール跡、解説板です。

【定期歴史講座】5月25日開催「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」三島市カフェハピネスにて

2024-05-16 14:34:21 | 歴史講座

カフェハピネスでの定期講座、4月27日は
「果ての島の物語 玉置半右衛門と欲望の渡り鳥たち」
を実施します。
 
 幕末の横浜開港によって、大挙して訪れた外国人冒険商人に触発された玉置半右衛門。

 彼は、絶海の孤島・鳥島に分け入り、群れ飛ぶアホウドリを捕まえ羽毛を輸出することで巨万の富を得る。


 彼に触発された山師めいた商人たちは、絶海の孤島である無人島を見つけては事業を展開して行く。


 それを国も追認する事で日本の版図が拡がりゆく時代、玉置商会という会社を通じて、アホウドリ・リン鉱石・サトウキビを追い求めた無人島開拓の負の一面を見つめます。




「明治時代・領土問題・プランテーション・自然保護」
に関心がある方にオススメです。

 会費:500円+ワンオーダー

 時間:午前10時から

 開催場所はカフェ・ハピネス( 三島市本町10-4 ☎ 055-975-0489)
※定員8名。予約優先制です。予約なしの方は空席があればご案内できます。
                     
       


【定期歴史講座】4月27日開催「孤島のコスモポリタン 小笠原、太平洋最後のフロンティア」三島市カフェハピネスにて

2024-04-21 02:30:52 | 歴史講座

カフェハピネスでの定期講座、4月27日は
「孤島のコスモポリタン 小笠原、太平洋最後のフロンティア」
を実施します。

 日本の領土でありながら、日本人ではない人々によって拓かれた島・小笠原。
 
(小笠原開拓の中心となったセーボリー家)
 無人島(むにんしま)と呼ばれ、漂流民が漂着する日本の果てであった島が、太平洋の最後のフロンティアとして欧米各国の注目を集めた。その状態で日本は領土として主張するために如何に動いたのか。

 日本人と共に20を超える国と地域から集まった欧米系島民たちによって育まれた小笠原諸島の歴史と文化についてお話します。
 
(明治時代の父島)

「明治時代・太平洋航路・近代史・開拓・クレオール文化」
に関心がある方にオススメです。

 会費:500円+ワンオーダー

 時間:午前10時から

 開催場所はカフェ・ハピネス( 三島市本町10-4 ☎ 055-975-0489)
※定員8名。予約優先制です。予約なしの方は空席があればご案内できます。
                     
       


【定期歴史講座】1月27日開催「式年遷宮 永遠なる常若の宮」三島市カフェハピネスにて

2024-01-25 23:32:02 | 歴史講座

カフェハピネスでの定期講座、12月23日は
「式年遷宮 永遠なる常若の宮」
を実施します。

 
 日本最大の聖地とされる伊勢神宮。

 この宮は千年以上もの間、宮から宝物に至るまで20年の間隔で新しく造り替えられる。


 この習慣はなぜ生まれたのか、伊勢神宮が聖地とされた背景から、現在に至るまでの遷宮についてお話しします。


神宮が現在の地に定められ、国家の最高神と位置付けられたのは何故か?
そして式年遷宮は何故20年間隔で行われるのか。



「古代史・女性史・伊勢神宮・神道・伝統工芸」に関心がある方にオススメです。

 会費:500円+ワンオーダー

 時間:午前10時から

 開催場所はカフェ・ハピネス( 三島市本町10-4 ☎ 055-975-0489)
※定員8名。予約優先制です。予約なしの方は空席があればご案内できます。