ぬまりびと博覧会、天気にも恵まれ、両日とも大過なく無事に終える事が出来ました。
地方の中小都市でこんな試みが上手く行くのか、という懸念の中、開場待ちの方が10名以上見えた時は本当に安堵しました。
その後も絶える事無く来場される方が見え、各々のブースで話が弾んでいる様子は涙が出そうでした。
初日に取材を受けた静岡新聞も翌日の朝刊に掲載され、それを見て足を運んだ人もあったと思います。
パンフレットの配布数から、二日間で600名近くのお客さまを迎える事が出来ました。何とか思っていた事を形に出来たと思います。
今回、方々から差し入れを頂いたり、遠方からも来られた方、十何年ぶりに会った人などもあり、やって良かったと思っています。
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話しかけられたお客様から、
「今日開催されるイベントを色々と見ていて、これはよく分からないから来てみた」
という方が居ました。
「はじめは全く意味が分からなかったけど、話を聞いている内に分かるようになってきたから全部話を聞いた。」
「こんなに頭を使ったのは近年に無かった。物凄く疲れた。」
何でも分かり易く、というのが世のトレンドですが、この未知の事を覗いてみるという気持ちを動かせただけでもこの企画をやった甲斐がありました 。
そして、
「次回があったとしても、ここに居る人たち全てが集まるという訳では無くて、本当に一期一会なんだと思うと寂しくてたまらない。」
とも。 来場された方へ皆さんの熱が伝わったと感じました。
出展者の方の中にも、今回の件で声を掛けられなかったら、作らなかったと思う、という方もありました。
私自身も初めての企画でしたが、出展者の方にもそんな初めての事であったと。
嬉しい事に、多くの出展者の方、お客様からも「次は?」と尋ねられました。
次回を行うのであれば、キチンと体制を整えて、更に多くの出展者様、そしてお客様を迎えられる様に行いたいと思います。
周りにも『この人が出展したら面白い』とか、興味ありそうな方にこんなイベントがあったと広めて頂ければ幸いです。
私自身はイベント企画など初めてで、人とコミュニケーションする事が苦手な人間です。
全くの白紙の状態から企画を作り、タイトルを決め、会場を選定し、出展を募り、コンセプトデザインを作り、広報を行う。
事務局を担当していただいた平田氏、そして、コンセプトデザインを担当していただきました、yanagidamasami氏には頭が上がりません。
「取るに足らない事」とされる事がどんどん切り捨てられる世の中、どんどん効率化を推し進めていった先に残る物は何なのか。乾ききった空虚さだけではないだろうか。
日々、忙しさと先行きの不安な中、それを乗り越えられるのは好きな事に取り組んでいる時だと思う。
ここに集まった人たちは、「何でそんな事してるの?」とか「意味ないじゃん」とか言われても続けてきた人だと思います。
ぬまりびと博覧会に出展して頂きました皆様、足を運んで頂きましたお客様、会場のプラサヴェルデ様、広報に協力して頂いたメディアの皆様、ポスター掲示に御協力いただいた皆様、そして、当日ボランティアとして協力して頂きました皆様、誠にありがとうございました。
それでは、またお会いする機会に。