今日は守礼門を御紹介致します。その前に一枚だけ、長男が撮っていた首里城の外壁から望む風景を採用します。
私が、撮って無かったのです。(笑) 良い景色ですよね。キャノンのデジカメですよ。
これは、「淑順門」(しゅくじゅんもん)と言いまして、国王やその家族が暮らす御内原(おうちばら)と呼ばれる場所への表門で、
別名「みもの御門」 「うなか御門」ともいい、門の造りは櫓門形式・入母屋造・本瓦葺となっている。
左の写真は外壁を歩く親子連れを意識して撮って見ました。右は長男がVサインをしてます。(笑)「久慶門」(きゅうけいもん)と言いまして、
首里城外郭の北側に位置し、かつては通用門として主に女性が使用した。石造共門で上部に木造瓦葺の櫓がある。
<守礼門>
「守礼(しゅれい)」は「礼節を守る」という意味で、門に掲げられている扁額(へんがく)には「守■之邦(しゅれいのくに)」と書かれている。「琉球は礼節を重んずる国である」という意味である。首里城は石垣と城門の多い城であるが、中でもデザイン上バランスがとれ、エレガントな雰囲気のある代表的な門がこの「守礼門」である。中国風の牌楼(ぱいろう)という形式で建立されている。
首里城での多数の城門や建築物には「公式の名称」の他に「別名」が付けられている。それらの呼び名から往時の琉球人の詩的な感覚が読みとれる。守礼門は古くは「首里門(しゅりもん)」ともいわれたが、庶民は愛称として「上の綾門(いいのあやじょう」と呼んだ。「上の方にある美しい門」という意味である。
1527~55年(第二尚氏4代目尚清王(しょうせいおう)代)にはじめて建立され、1933年(昭和8)に国宝に指定されたが沖縄戦で破壊された。現在の門は1958年(昭和33)に復元されたもので、その後今日まで沖縄を象徴する観光施設として利用されている。2000年の記念紙幣2,000円の絵柄にもなっている。
何枚か撮って見ました。民族衣装着た方は、お金を出して記念撮影をされていたんです。たまたま、私のカメラに入ったので黙って撮って
しまいました。(笑) けどね、門はどうも真正面から撮るのは少ないですね。見ての通り、斜めから撮ってる人が多かったです。(笑)
で、そろそろ、お昼が過ぎていたので、長男とご飯を食べにレストハウスに入りました。
「タコスライスセット」を注文。勿論、昼間から生ビール!勿論、オリオンビールですよ。(笑) 沖縄そばに三枚肉が乗っています。
あのね・・・タコスライスってタコが入ってるもんだと、てっきり思っていたんで、「なんでタコ入ってないの?」と長男に聞くと、
「お父さん!そんな事も知らんの?恥ずかしい!ご飯の上に、そこにあるもんかけて食べるんよ!」と。はいはい。有難う恥かくとこでした。
昼間からのビールは美味い!空は青!空気も良い!食欲が進みました。はい。食後、良い時間になって来たんで、少々、残してる所を
見物に!
写真右の様に、長男が立ってるのが世界遺産の前。
円覚寺総門の前で!
弁財天堂はまさにミズノ女神「弁財天」をまつっている建物で円鑑池の中に浮かんでいるようにあります。この円鑑池は首里城などの湧水が雨水が集められた人工の池で、ここから溢れた水が龍潭へ流れているらしいです。その水路周辺は石畳の趣がある光景がが広がっており、水路の脇には散策路もあります。その円鑑池に、鳥の親子を発見!あまりに可愛いので、スライドにしました。
円鑑池の鳥の親子
で、良い時間になったので、待ち合わせ場所へと!
ゆいレールの駅、首里に向かってると3日オープンのコンビニの前に民族衣装を着た方がいたので撮らせて貰いました。守礼門では、
有料。(笑) こちらは、無料!やったぜ!
ゆいレールの首里駅からの風景です。!
今日は、内容重視!てんこもり!(笑) 楽しんで頂けましたか?風景、守礼門、弁財天堂、円鑑池、グルメ!
日差しが暑くて参りましたよ。今日も訪問有難うございます。 右サイドバーの応援ポチ3つ押して頂ければ更新の励みになります。宜しくお願いします。