情熱親父の心晴天!Part2

風景・イベント・ポートレイト・花・・・etc 何でも好きに撮ります。気ままな中年オヤジです。

第38回 那覇ハーリ

2012-05-22 00:00:00 | 沖縄旅行シリーズ 風景編

  

 

那覇ハーリーの歴史

那覇ハーリーは、14世紀に中国から沖縄に帰化した久米三十六姓が伝えたという説や、長浜太夫という人が南京で爬龍船を見て、帰国後まねて造り、那覇港で競漕したという説など諸説あります。

 

琉球王国の国家的行事として栄えましたが、廃藩置県(1879年)で琉球王国がなくなったことにより、廃止されます。その後は地域の行事として一時期復活するも、1928年を最後に競技は途絶えてしまいました。本土復帰記念事業として1975年の開催された沖縄海洋博を機会に復活し、その後は沖縄を代表する行事になりました。

 

 

 

小禄(おろく)から移動してきました。では、その熱い男達を御紹介致しましょう。カッコいいですよ!

 お願いして、撮らせて頂きました。やっぱり戦う男たちの顔つきは、違いますね。勇者の様です。確か、自衛隊の方々だったと思います。貫禄ありますね。

          空手道着を身につけての登場!気合入ってますね。撮影してる私も緊張しました。オーラがひしひしと伝わって来ます。

                 団結の、消防隊!全員の笑顔が非常に良かった。息の合った掛け声で、緊張をほぐし、闘いに望みます。 

                        このブログを是非、見て欲しいですね。どうやったら、この方々に届くだろう?

                      リーダでしょうか?皆を鼓舞しています。あ~っ!見てる方も、興奮して来たぞ!

                          真剣に聞き入る選手達!チバリヨ~!(頑張れ)と言う方言です。

                                   決戦のライバルもスタートラインに始動です!

         漕ぎ手、リズムを刻む人、中心で声をかける人、これが一体感に成った時、ほとばしる情熱がエネルギーに変わる時です。

                                       背景に、フェリーを入れての一枚。

                                      息を合わせて、いざ、スタートラインへ!

                 3隻が並んでスタートラインに!いよいよ熱き、海人、島人のしのぎを削る、闘いの舞台は整いました。

                                岸壁では、応援を送る消防隊員の姿がありました。

    16時のスタート。まだ時間が5分ほどありました。この待ってる時間が、なんとも言えない緊張感をもたらしました。まるで私も選手のような!

                            大きな声で、全員が腕を高く上げています。やる気がみなぎってました。

漕ぎ手が32人!!那覇ハーリーの爬龍船

那覇ハーリーと県内他の地域のハーリーとの違いは「舟」にあります。
那覇以外の地域のハーリー舟は、主に漁労用のサバニを漕ぎ手10名、舵取り1名で操りますが、那覇の舟は全長14.5メートル、幅2.1メートル、重さは2.5トン、漕ぎ手は32名、鐘打ち2名、舵取り2名、旗持ちなど6名と、乗組員が42名になる大型のもので、舳(へさき)には竜頭を、艫(とも)には竜尾の彫り物を飾った特別な舟となります。

 

熱戦!!学校別対抗のハーリー競漕

ハーリー競漕は、3隻の爬龍船でおこなわれ、旗手の合図でスタートし、往復400メートルでおこなわれタイムを競います。
初日は那覇市内の中学生による男女別学校対抗戦がおこなわれ、タイムの良かった上位3チームを選出。
決勝戦の白熱する対決もさながら、大声で応援する生徒や先生、さらには父母やおじー、おばーも競漕する子ども達の勇姿を観ようと岸壁には多くの人が集まります。表彰式では、優勝した歓喜の声のほか、惜しくも敗れた子ども達の汗と涙がドラマを生み、たいへん感動的です。

 

 

で・・・・・ここで私は動画でレースの興奮をお伝えするつもりで、「動画モード」に切り替えて、シャッターを切りました。しかし!・・・・・・!あれ?・・・・・!撮れてない。えっ?・・・・どうしたの?なんで? チキショウ~!悔しい!どうやら操作を誤ってしまったようです。(笑) ごめんなさい。

ユーチューブが結構出てますので検索してして御覧になって見て下さい。迫力が解ります。

で、レースの結果は泊(とまり)が優勝したそうです。5日の最終日は大会主競技だそうで、本バーリと言うそうです。3日間の来場者は、21万2000人と発表も!

 

仕方がないので、特設ステージを撮って、お誘いを受けいたブロ友さんに会いに行こう!と、決めました。

                                        楽しそうな沖縄独特の踊りです。

                観客は、大いに乗り乗り!一緒にその場で踊りだす方も!独特の指笛の音色も聞こえて来ました。

                  笑顔がとても良い!引き込まれましたね。こう言う、民族舞踊は、琉球からの伝統なんでしょうね。

                 観客を虜にしてましたね。動こうする人はいません。楽しめました。これが文化ですね。平和ですね。

 

ねっ!引き込まれるでしょう?那覇市の一大イベントは、熱かったのです。はい。で、まだまだ写真があります。この場面も、後半でまた、お見せするとしまして、先に話を進めたいと思います。明日は、このブログで知り合いました、ブロ友さんとお会いした場面から投稿します。珍しい蝶の写真がメインに成りますね。では、お楽しみに!この会場を16時10分頃出ました。超ハードスケジュールの笠ぼんパパです。(笑)既に、此処でもオリオンビール2杯飲んでますよ。ほろ酔い気分です。(笑)

今日も訪問有難うございます。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大阪(市)情報へ                3つ、応援ポチして頂くと更新の励みになります。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ