アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

先代Cクラスステーションワゴンがねらい目

2017-04-24 07:00:06 | 車ネタ

今、国産車では絶滅危惧種になりつつあるステーションワゴンだが、以前から書いているように、小生はステーションワゴン派である。

 

 走行性能等は基本のセダンと同じでありながら、大きく用意されたラゲッジがついていて、たくさんの荷物を積んでのバカンスにはピッタリだ。

 もちろん、ちょっとした引っ越しのときにも有効だし、よほどハードなところでなければキャンプなども楽勝、もちろんホテルにも堂々と乗り付けられる

 

 そんな中、こんな記事が目に入った。先代Cクラスのステーションワゴンが今、値段もこなれてきてねらい目だという。

 2万キロぐらいの走行距離のものが100万円台の前半で手に入るというのだ。現行のCクラスも街ではよく見かけるが、先代もまだまだ数多い。

 

 しかも依然として輝きを失っていないので、これはなかなか魅力的な価格ゾーンというべきだろう。

 現行モデルは4705×1810mmのサイズだが、先代はそれより全長で約50mm、全幅で約40mm小さい。この差も取り回しで考えるとメリットになるだろう。

 

 Mercedesのことだから、安全性はもちろんのこと、実用性も高い。こちらのボディ写真でわかるように、ボディの後端は切り立っていて、ラゲッジも使い勝手が良さそうだ。

 また、確かこのモデルはMercedesCクラスとして初めて運動性能をウリにして売り出したモデルだったはず。つまりBMW3シリーズに近づけた走行性能のはず。

 もちろん、インテリアだって、おしゃれで豪華なもの。国産車の豪華なものに慣れていても決して見劣りはしないだろう。

 トータルで見て、現行型だと言われてもなんら違和感がないように思うし、現行型に比べスッキリしたボディラインはかえってこちらの方が好きという人も少なくないと思う。

 

 だとすると、国産車ではほとんど見かけないステーションワゴンとして実用性が抜群でありながら、走行性能もしっかりしている。

 それに加えて、安全性能などは、今流行りの運転支援こそないものの、万一のときの安心感はMercedesならではだ。

 

 何より、Mercedesならではの押し出し、ステータスは価格以上のものがある。トータルで考えれば、きわめてコスパの高いモデルのように思う。

 おお、そうだ・・・小生の知人でマークXに乗っている男がいる。そろそろ乗り換えたらとおすすめしたいところだったが、これならどうか・・・

 

 なんて余計なおせっかいを考えてしまった小生であった。

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