アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

三峯神社でパワーをいただく

2017-04-25 05:59:48 | つれづれ

さて、雲海を楽しんだ後は、三峯神社の参拝と散策である。小生は三峯神社に来るのは初めてである。名前は以前から聞くが、どんなところだろうと。

 

 標高1100mというが、秩父からもさらにかなり奥に入り、山梨県との県境にも近いところになる。西武秩父から直通のバスでも一時間半くらいかかる。

 さて、その縁起を聞くと日本武尊の創建という。日本武尊は、架空の人物とされているが、長瀞の宝登山にある宝登山神社も創建しており、秩父にゆかりがある人物である。

 

 いずれにしろ、その歴史はとんでもなく古いということになる。下って修験道の元祖的存在の役小角などもゆかりがあった由。

 いわば修験道の道場として、その歴史を感じさせてくれるのだが、境内には巨木が多くみられ、パワースポットらしさが漂う。

 

 まずは三つ鳥居が迎えてくれる。これは奈良の大神神社などと同じものというが、特殊な形式である。

 さらに歩を進めると随身門という巨大な門が・・・あれれ、これどこかで見た記憶が・・・あっ、吉高が秩父のキャンペーンに出ていた頃に確か・・・それにしても立派な門であるが、極彩色の色がまた鮮やかだ。

 

 と思い、探したところ、この動画が見つかった。そうそう・・・これだよって・・・もちろん紅葉の季節ではないんだが。ただ、こうなると気分は吉高とデートだ。ついでにこんな動画も・・・(笑)

 そして本殿に至るのだが、これもどこかで・・・・そりゃ見てるよ、直前の動画にも()この本殿の脇にも神木が立っていて、吉高がパワーをもらっていたので、小生も吉高になったつもりで・・・(苦笑)

 

 この本殿の装飾もまた素晴らしく鮮やかで、なかなか荘厳な感じもする。なんともパワーを感じるところである。周囲を見ると、数々の寄進の碑もあり、講での参拝も多い様子が見てとれる。

 本殿前の青銅鳥居には、なんと塩原太助の名前もあった。歴史の重みを感じる一瞬である。塩原太助といわれても、いったい誰? ってなものだろうが、落語通にはおなじみなもの。群馬の猿ヶ京近くには、その碑もある。いわば立志伝中の一人だ。

  

 ちなみに、こちらは神仏混交の名残があり、鐘楼もある。その脇には、天然記念物のもみの巨木があった。

 そうそう小生はいかなかったが、縁結びのゾーンなどもあり、女性のツアー参加者などで賑わっていたりして・・・

 

 さて、適当にいい時間になった。ただいま午前6時だ・・・というところで、ツアーの中では、この中の会館で休憩し、朝食を食べ・・・そして、早朝に昇殿参拝もさせていただいた

 なんとはなしに、パワーを感じ、エネルギーを充電した気になったが・・・激しく睡魔に襲われた。それはそうだ・・・昨夜からほとんど寝ていないし()

 

 と、そろそろ帰りのバスが出るぞ・・・また三峯に来てみたいと思った小生である。できれば吉高と・・・って、やってろよ。

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