天ぷら宮のかき揚げそば

先日のこと、上野に所用があり、その後ランチということになった。ところが、お昼どきの上野のお店はどこもお客様でいっぱい。

　　

　見るとインバウンドのお客様が多い様子。しかたない・・・とウロウロしながら探していたら、目に留まったのが、こちらの看板。

　天丼と生蕎麦、天ぷら宮とある。入り口のところの貼り紙によれば、特宮天丼というのが一番人気の様子。

　

 

　見るだけでなかなかの迫力である。さすがにこれはちょっと無理だろう。ということで、食券機を見ていると、かき揚げそばというのが目に留まり、こちらにした。

　店内で食券を出すと、温かいそばか冷たいそばどちらにするかと聞かれたので、冷たいそばでと・・・

 

　ほどなくして出てきたのが、こちらのこれだ。この日はRakuten Hand(左写真)とZenfone8(右写真)の撮り比べだ。

　Zenfone8が比較的地味目な色調になっているのに対し、Handはけっこう色合いが盛られている。今回はHandが頑張ったかなと・・・　

 

　ときに、このおそば・・・とんでもなくかき揚げがデカい。丼を覆いつくすというか、大きくはみ出している。

　横の長さは30cｍくらいある。そばが食べられない・・・ってか、これどうやって食べるんだ?

　

　かき揚げ食べてからそばってのもなんともだし、同時進行で食べるにはどうしたってかき揚げをよけないとダメだ。

　いろいろ考えたが、丼を乗せているお盆にかき揚げを下ろし、そこでチミチミ切って食べていくことにしよう。

 

　おそばは抹茶入り? みたいな色合いであるが、特別な味わいは感じなかった。そしてかき揚げだ。適度なサイズに切って、いただく。

　揚げ立てでなかなか美味しい。が・・・さすがにデカいので、掘っても掘っても・・・という感じになる。

　お盆の上に巨大なかき揚げ・・・絵的にはなかなかシュールだが、シコシコ食べ進める。かき揚げはなんとかやっつけたが、そばは少し残した。

　とはいえ、このお店なかなかいいかも・・・って。と、帰り際に見つけたメニューは・・・摩利支天盛りという・・・

 

　うーむ、これはもはや暴力だあ(汗)