アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

今年も来れた、夏の「岩の湯」

2022-08-13 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

今年も無事にこれた・・・仙仁温泉「岩の湯」での夏休み初めて来たのが、2010年の8月。予約をしたのが2009年の8月という・・・ことだった。

 

 以来、毎年夏休みにお伺いし、翌年の予約をして帰るパターンで、その他の季節にお伺いしたのと併せて今回が17回目の訪問となった

 前回2021年の10月にお伺いしたときに、このお宿が「日本秘湯を守る会」を退会したことを知った。ショックではあったが、こちらのお宿でスタンプをもらっても、宿泊はできることはないし・・・と割り切った。

 

 ということで、いつものようにチェックインタイムに合わせて到着。勝手知ったるもので、荷物を置くや、そそくさと貸切風呂に向かう。

 毎回のことになるが、こちらには三か所の趣の異なる貸切露天風呂があり、予約なしで空いてたらいつでも何度でも・・・というのが魅力

 

 今回もまずは一か所飛び込んだ。ややぬるめにしているという温泉は、身体にやさしく、夏の疲れが溶けていくのを感じる。

 そして、ここから洞窟風呂に展開、一休みしてから夕食前に再び貸切に行き、夕食後にも再び・・・(苦笑) 夜景モードなども駆使したりして・・・

 

 翌朝も貸切と洞窟風呂に入り、今回もいつものように温泉三昧となった。朝の洞窟風呂は、奇跡的に誰もいらっしゃらなかったので、本当はご法度だが、洞窟風呂の写真を。

 長野の山の中ということもあり、風もさわやかで、どれだけお風呂に入っても飽きることがない・・・

 

 個人の趣味にもよるが、温泉の温度が身体に合い、また洞窟風呂に長くいると、サウナ効果も出て、素晴らしい・・・

 コロナ禍もあり、いろいろなところが少しずつ変化しているお宿も多い。このお宿もそれなりの変化はあるが、基本的な魅力は引き続き維持してくれているのが嬉しい。

 

 考えてみれば、貸切風呂の基本スタイルも洞窟風呂も2010年から変わることはないのだが、それに価値を感じるのも事実。

 いつまで、夏のご褒美が続けられるか・・・そんなことの幸せを感じながら温泉を楽しんだ。

 

 いつものように、食事等は別稿にて・・・

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