アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大丸温泉は食べるお宿・・・でもある。

2019-09-26 06:00:02 | 日本秘湯を守る会

小生にとってお気に入りのお宿はいくつかあるが、「大丸温泉」がお気に入りなのは、温泉が抜群なだけでなく、食事やスタッフのおもてなしなど高いレベルで充実しているからだ

  

 車を停めるのはお宿から少し坂を登った駐車場。ここから、ポコポコ下りていくとトップ写真の入り口に至る。

 すぐにロビーでチェックイン手続きに入る。こちらのお茶菓子がまた、なかなか美味しい・・・

 

 おいしいといえば、食事が楽しいのがこちらのお宿の特徴。食事処でのサービスがなかなか絶妙なタイミングで、楽しい空気感が漂う。

 先付から始まり、お造りや山の幸の料理など、バラエティに富んでいて、最高だ。いつものようにビールから始まり、ワインをいただく。

 

 すでにお腹も一杯になりかかっているところで、メインの温泉しゃぶしゃぶになる。二色の出汁で野菜と肉を両方楽しめる。

 毎回これがまた楽しみであるのだが・・・これを食べた後は、もはや試合終了・・・と思いきや、まだここから天ぷらが出てくるという・・・

  


 そしてここから香の物とみそ汁とご飯だが、この日はさらに一口のそばまでついた。うわわわ、もう動けないよう・・・

 とか思ったら、トドメにデザートまで・・・質・量ともに大満足だ。毎回のことながら、この充実度合いは半端ない。

 

 となれば・・・で、朝食の方もしっかりしている。鮎の干物や団子の入った味噌汁なども名物で、まともに食べると食べすぎになる。

 この内容で、基本料金が二万円を切るというのは素晴らしい。そうそう、今回のお部屋はお風呂に一番近い部屋にしてもらったが、マッサージ機も設置されていて、贅沢な気分になった。

 

 チェックアウト後、今度はお宿から坂を登ることになる。距離はたいしたことはないが、それなりの坂なので、お宿の車で送ってくれる。

 これがまたスタッフさんのお人柄がにじみ出ていて、素晴らしい。

 

 今回は次回の予約もしていたが、しっかりスタッフさんに情報連携されていて、そうしたところもそつがない。

 また来たくなるわけだ・・・って、また来るのだが・・・(苦笑)

 

 すでに三鷹市在住のFC東京サポもリピーターになっていることが、このお宿の魅力の証明というべきであろう。

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