アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

何度来ても最高、大丸温泉の「川の湯」

2019-09-25 06:00:09 | 日本秘湯を守る会

毎度おなじみ、「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回おじゃましたのは、もはや小生にとっては指折りのお気に入り宿の「大丸温泉」である。

  

 

 どうでもいい話だが、こちらと同様にお気に入りのお宿に、「大丸あすなろ荘」というのがあるが、こちらは「だいまる」と読み、今回のお宿は「おおまる」と読む。

 チェックインしたら、何をおいても大露天風呂に飛び込むのがお約束だが、今回はその前に貸切風呂の「相の湯」に入った。

 

 ふと思い、こちらの窓から下を眺めると(上左写真)・・・やはり「川の湯」を上から俯瞰できた。これは新鮮なアングルだ。

 さて、ここから川の湯に展開。その名のとおり、川をせき止めてそのまま露天風呂にしたもの。一番下の「白樺の湯」、その上の「あじさいの湯」、さらに「あざみの湯」とある。

 

 この三つは混浴で、湯浴み着を着て入るスタイル。館内図にあるように、女性の方はさらに専用露天風呂が「石楠花の湯」、「山ゆりの湯」がある・・・らしい(苦笑)

 白樺の湯だけでも、とてつもなく広いが、川の水と自噴しているお湯がまじりあい、適温でゆっくり入れる。温泉は透明で滑らか、吹き渡る風と温泉・・・最高の気分だ。

 

 白樺の湯からあじさいの湯に回り、白樺の湯を撮影してみたりして・・・いつものようにチェックイン後に即入り、一休みしながら、飲泉処にむかう。

 こちらの温泉は飲用にも適していて、胃腸に効果があるという。ここで飲むパターンもこちらに来たときのお約束だ。

 

 そして、夕食の前後にまた川の湯、翌朝もまた川の湯で両足犬神家・・・と毎回楽しんだ。

 それなりの規模のお宿なのだが、幸いあまりお風呂が混んでいることがないのが嬉しい。毎回こちらに来ると、これでもかというくらい、川の湯を満喫する。

  

 もちろん、内風呂もしっかりしていて、こちらだけでも十分なのだが・・・ちなみに、冬季は、川の湯の一番上は閉鎖される。

 雪の中の川の湯もまた最高なのだが・・・まだこの時期は雪はもちろん、紅葉にもまだ早いわけで。

  

 これからひと月も経てば、このお宿は紅葉に包まれるという。那須は標高差が大きいため、紅葉の時期も標高によりずいぶん異なる。

 大丸温泉は、文字通り那須岳のふもとで、標高も1200mを超える。紅葉もかなり早いとか。またその時期も気になるが、今回はすでに次の予約も取ってきてしまった。

 

 このお宿を知ってから、かなりのハイペースでリピートしている小生である。例によって食事等は別稿にて。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今週のぶり | トップ | 大丸温泉は食べるお宿・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事