らーめん大というと、二郎系のインスパイア店としてはメジャーなところだが、店舗数はハンパなく多い。ってか偶然にも小生の出没するところにやたらある。
その中に某所に先日出かけたときのこと、お店の入口に黒らーめんという貼り紙があった。むむむ・・・黒らーめんって食べたことないぞ。
お店のスタッフにお聞きしたところ、ハマる人が多いという。イメージでいうとジャンクな感じがするが・・・ここは頼んでみようと。
今回は、野菜は普通で、アブラとニンニク、それに紅ショウガとした。ほどなくして出来上がってきたのがトップ写真のこれだ。
たまたまかも知れないが雪景色のようなアブラのボリュームはすごい。ニンニクもかなりの量のようだ。
さて、ではまず行ってみよう。麺はご覧のとおり、普通のラーメンと同じだが、スープが違う。わかりやすくするために、食べ終えた後のスープの写真を・・・
ご覧のとおりの色合いで、黒といえばそうなんだが、富山ブラックとか京都の新福菜館みたいなものを期待していた小生としてはちょっと薄いかなって。
とはいえ、味は・・・というと、予想通りかなりジャンクである。これは期待した通りで、ハマる人が多いというのもむべなるかなだ。
スープがかなりジャンクなため、アブラマシにして味を調整したのは正解であった。個人的にはかなり気に入ったぞ。
ただでさえ、ヘビーな印象のある二郎系だが、一秀のような環七ラーメン系の味わいが好きな小生的には思い切りツボになりそう。
そう、一秀と二郎の中間的な感じの味わいになっている。また機会があれば行きたいんだが、最近ちょっと行きにくくなっているんだよなあ。
家族の目を盗んで行くしかないか・・・って、そこまでやるかって。
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