Zenfoneシリーズといえば、高コスパモデルとして一部マニアの間では人気を博していた。かくいう小生もバランスがよく、使いやすいためZenfone2からZenfone5まで使っていた。
ところが、Zenfone6になるとフリップカメラというギミックが搭載され、価格も高くなってしまった。
スマホに関してはハイスペックなど不要で、かつ浮気者の小生にとっては、高価格端末には食指が動かず、今に至っている。
とはいえ、最新版のZenfone8が出るとなれば、取り上げずにはいられないなあと・・・というのは、小生のSNSに広告が入ってきたからだ。
もうひとつ、Zenfone8はフリップ付モデルに加え、フリップなしのモデルも出るらしいのだ。となれば・・・で取り上げた次第。
フリップなしのモデルはシンプルにZenfone8となる。背面に一般的な2眼カメラを搭載し、ディスプレイサイズも5.9インチとFlipに比べると小型で、全幅は68mmと。
さらにジャケットやジーンズなどさまざまな衣類のポケットに収まりやすいよう全長も抑え、コンパクトさを協調するデザインとなっているという。
ただ、ちょっと残念なのはカラバリが地味目な2色のみというところか。またメモリーは6GB、8GB、12GB、16GBのバリエーションが用意されていると。
またよくわからないが、スピーカーもなかなかおごっているという。そうそう、メインカメラは、ソニー製IMX686センサー採用の64MPと同じくソニー製のIMX363採用の12MP超広角の2眼レンズ構成。インカメラは12MPのシングルレンズと個人的には十分だ。
ストレージ容量は128GB、256GB、64GB。バッテリー容量は4000mAh。IP68相当の防水防塵に対応。本体の大きさは148×68.5×8.9mmで重さは約169gとそつがない。
気になる価格は、日本版は発表されていないが欧州版で約8万円からとなっている。うーむ、5G対応とはいえ現在の小生の懐具合からすればちょっと手が出ない(汗)
だが、それでも長く愛用したZenfoneだけにちょっとそそられているというのも正直なところ。
ちょっと今後の状況も注視したいところだ。
確かに前モデル化して価格がこなれるのが期待できそうですね。ちょっとウォッチしたいと思います。