アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

秋の「岩の湯」も定番化?

2022-10-25 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

昨年「日本秘湯を守る会」を脱退した仙仁温泉「岩の湯」だが、記事の便宜上、ジャンルはそのままにしておく。

 

 

 毎年8月におじゃましている「岩の湯」だが、このところ秋にもおじゃましている。ということで、今回も訪問させていただいた。今回で通算18回目になる

 当然、熾烈な予約合戦を勝ち抜き、晴れて・・・というわけだが、今回は天気もまさに晴れてくれた。

 

 真っ赤というわけではないが、紅葉も始まっていて、なかなか寒すぎず、いい季節である。紅葉を愛でることもなく、チェックイン後、真っ先に向かうのは貸切露天風呂

 こちらには三か所貸切露天風呂があり、予約なしで空いていればいつでもというシステム。当然、タイミングが合わないとしばらく待つことに・・・

 

 今回はタイミングよく、まずは「風姿の湯」に入れた(上写真)。こちらの温泉は、ぬる湯とまではいかないが、長湯に適した温度で長く入りたくなる。

 今回もまたご褒美で来れました・・・って気分で・・・幸せだ。時間制限は設定されていないが、待つ人がいらっしゃることが多いので、適宜ご配慮を・・・と。

 

 さて、ここから大浴場である洞窟風呂に・・・一般的な内風呂と半露天風呂に加えて、湯あみ着を着て入る混浴の洞窟風呂がこちらの名物だ

 そのため、撮影はご法度だが、誰もいなかったため、失礼して・・・夜景モード全開で・・・洞窟はかなりのぬる湯だが、長く入るとサウナ効果が出るという。

 

 夕食をはさみ、二か所目の貸切露天風呂の「野守の湯」に・・・夜で、それなりに涼しいはずだが、いつ来ても適温というのがこちらのステキなところ。

 そして翌朝、三か所目の「無想の湯」に入り、今回もコンプリートできた。洞窟風呂も複数入り、通算では5回くらい入ったかな・・・

 

 決して安いお宿ではないが、一年後の予約を苦労して取るだけの価値はあるなあと。もちろんこちらのお宿は、温泉だけではないのだが、そのあたりはワンパターンになりつつも別稿にて整理させていただこうと・・・

 いつ来ても、「岩の湯」はやはり「ならではのお宿」である。

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