アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

千賀かほる&安倍律子

2012-02-11 05:58:18 | つれづれ
先日、見るとはなしにテレビをつけていたら、オヤジ世代には懐かしい歌手が続々と出てきた。えっ・・・と思ったが予想どおり(笑)テレビ○京だった。



 特に小生の目を釘付けにしたのがトップ写真のシーン。こ・これは・・・画面がアップになる・・・っていうか、曲も流れているのその時点でわかったんだが・・・
 これがなんと千賀かほるだった。昭和23年生まれというから、御歳63~4歳。へえ~って感じだが、記憶によれば割合癖のない印象だったので、そのまんまお歳を召したって感じが正しいのかも。

 だが、さすがに歌の方は、文部省推薦みたいな雰囲気をそのまんま残していた。
 ♪街のどこかに~、さびしがりやがひとり~うーん、今改めて聞いてみると詩もきわめてナチュラルな感じ。You Tubeにしっかり曲があったぞ



 テレビ番組では、この曲を1970年なんて紹介していたが、調べてみたら、彼女がこの曲を出したときは1969年で、この年のレコード大賞新人賞だった。
 ちなみにこの年の最優秀新人賞はピーターだった。おお!♪夜と朝の間に~(苦笑)。なんていいつつ、画面にはこちらの女性が・・・

 なんと、1970年「愛のきずな」でデビューした安倍律子(現、里葎子)である。彼女も千賀かほると同い年。この年の新人賞だった。
 彼女のデビュー時のキャッチフレーズは確か「ビューティフル・タッチ」だったはず。抜群のスタイルと美脚で、ミニスカで売り出している。



 そのミニスカで歌う「愛のきずな」、歌詞を改めて読むとけっこうエロい。そして、なんとなく演歌っぽいとこもある。
 さすがに今はミニスカではなかったが(汗)・・・当時のこんな写真も見つかった。うーん、当時としては・・・っていうか、今でもバッチリ通用しそうなスタイルだ。

 安倍律子がデビューした年、にしきのあきらもデビュー、クルマではセリカとかギャランGTOが発売されている。
 芸能もクルマもどことなくバブリーな感じがするが、この頃って年末になるとレコ大は誰だ?とか、紅白のトリは誰?みたいな話がよく聞かれた気がする。

 ネタが少なかったといえばそれまでだが、それはそれで幸せだったし、夢を見ていられた気がするなあ。
 といいつつ、その頃ってまだ小生ガキだったはず。うーん、当時からヲタだったかも(苦笑)
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