まいどおなじみのお気に入りラーメンのくまくら。先日もふらりと行ったところ、ちょうど先客が出るところで、誰もいない時間になった。
するとご主人から、「この間、塩ラーメンのスープで味噌ラーメンを作ってみたんですけど、なかなかいけるのですよ」と。
ということは、これは次回はそれをお試しさせていただくしかないぞ・・・ということで、その翌々日にも出かけてきた。
ご主人も「おっ、今回は・・・味噌ですね」と。そう、あえてチャーシューなどを追加せずに、素の味噌ラーメンをお願いした。
ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。むむ、これは見た目はまったくわからないぞ・・・って、当たり前か(苦笑)
まずはスープをすする。ズズッ・・・おっ、このスープは・・・味噌の主張がはっきりしている。
普通の味噌が、どちらかというとまろやかな感じなのに対し、味噌がキリッとした味わいになったように感じられるのだ。
むむ、これはなんとも飲みごたえを感じるスープだぞ。語彙に乏しい小生にはなかなか表現が稚拙になるが、味噌が尖った感じというか。
尖ったといっても、塩辛い感じではなく、適度なまろやかさを含んだ尖り感だ。でも、どうして・・・と思ったら、塩ラーメンと味噌ラーメンおよび醤油のスープは変えているという。
つまり、どうしても味がはっきりしない傾向にある塩ラーメンだけはスープを濃いめにしているとのこと。
その濃いめのスープで味噌を溶くことで、味噌の味がキリッとするということになる。なるほど、これはいいことを教えてもらったぞ。
次回も、味噌特別バージョンで・・・って、いやいや塩の背脂追加バージョンがいいか・・・うーむ、醤油の背脂追加にした方がいいか・・・
あっ、醤油の塩ラーメンスープバージョンってのはどうだろ・・・ちょっと、塩辛くなりすぎるかなあ・・・
なんていいつつ、ますますご主人には感謝である。嬉しくも迷う選択肢が増えてしまったぞ。
やっぱり「くまくら」は最高かも・・・
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