先日のこと、所用で三鷹に出掛けてきた。お昼というと、三鷹駅近くではTETSUが定番だが、この日はちょっと・・・と思い、駅周辺をウロウロと。
普段は入らない路地を入ったところで見つけたのが今日紹介する「ひごもんず」だ。どうやら熊本ラーメンのようだ。
熊本ラーメンというと新宿の桂花が有名だが、特徴としては豚骨系のスープにコシの強い麺、それにニンニクチップなんかが頭に浮かぶ。
では・・・とばかりに入店すると先客はなし。アチャ、これはやっちまったか・・・と思いながら、食券機を見ると、いろいろ選択肢があってわかりにくい。
すると店員さんが出てきたので、質問をしていたら、とりあえず「まる得」を押せば大丈夫と言われたので、押すと「まる得」一丁と・・・コールが。
えっ、違うのを頼みたくて質問していたのに・・・と。じゃあ払い戻してやり直しますか・・・と不満そうに言われたので、じゃあいいですと。
ほどなくして、出てきたのがトップ写真のこれ。「まる得」というだけにいろいろなトッピングが入っている様子。
玉子のほか、角煮も入っている。角煮は大きくはないが、やはりこれはこれで熊本ラーメンなら食べたいトッピングではある。
さて、肝心のスープと麺はどうだろう。まずはスープからいってみる。ズズ・・・おっ、熊本のスープといえばそうだが、微妙に博多っぽい感じもする。
麺は熊本と博多の中間くらいのイメージで、本来はやや太目で「これって、生じゃないの? 」くらいの固さなんだが、それよりはゆるい・・・
とはいえ標準よりはカタメで、小生的にはウェルカムだ。まずまずの味わいで具のバリエーションもあり、楽しく食べられた。
これならお客さんが入っていないといっても、これから入ってくるのでは・・・と思ったが、結局のところ、とうとう最後までお客さんはこなかった。
逆にそれが心配になったりして・・・もっとも平日の昼間だと三鷹とはいえ、メインストリートから脇に入った路地だとお客さんも来にくいのかも。
そうそう、個人的には「まる得」ではなく「まる角」にしたかったのだが、それは次回の宿題になるのか・・・と。
ただ、次回はいつのことになることやら。余計なお世話だが、それまで頑張ってほしいと思ってしまった。
三鷹のひごもんず、三鷹市在住のFC東京サポにはぜひ応援してやってほしいところである。
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