アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

当世バレンタイン事情

2005-02-14 06:36:31 | つれづれ
2月14日はバレンタインである。いまさらではあるが、毎年チョコをめぐって悲喜こもごもの展開となる。というところで、バレンタインについて。

 そもそもバレンタインにチョコレートを渡すことで、女性から男性へと愛の告白をしましょう、なんてキャンペーンが行事になったのはいつごろだろうか。
 思い起こせば、30年くらい前の番組で、「でっかくいこう」というのがあり、高橋敬三が司会をやっていて、その番組で紹介されて、小生、初めて知ったような記憶がある。そういえば、そのスポンサーが森永だった。

 その後、義理チョコブームの時代もあったが、今は落ち着いているようだ。と思っていたら、今年の傾向ということで、テレビニュースをやっていた。
 今年の傾向その1は、ますます高級化の中でいろいろなブランドが進出というものだった。ガレーの豪華な道具箱のようなケース入りは、2万円だというが、売り切れ状態という。もらえる人がいるという現実が・・・オヤジには痛い(笑)

 さらには、アルマーニのチョコまで出ているらしい。ほとんどスーツなみである(笑)
 とどめは、和食の名店「なだ万」である。とうとう、なだ万がバレンタインのチョコレートを出したそうだ。ニュースのレポーターが食べていた。

 「うーん、これだとチョコレート苦手な人でも食べやすいかも」・・・って、そりゃチョコレートの味じゃないって(爆)

 もうひとつの傾向は、男の人にあげるのは義理レベルで、自分が食べる分として超高級チョコを買うのが流行っているとのこと。
 一粒1000円のチョコなんてのが紹介され、前出のレポーターが、「うーん、おいしい。なんともカカオ感がある味ですね」、おいおいそれって、チョコレートの味ってことじゃあ・・・(爆)

 写真は、一足早く小生が頂いたものである。やはり、なんだかんだ言って嬉しいものである(←ホンネ)

 そういえば、小生が平社員の頃、職場の女性が大きなグラフを作り、部長以下平社員まで男子全員のチョコ獲得グラフを掲示していたことがあった。
 初年度、惨敗した小生は、翌年ありとあらゆる手を使い、義理チョコをかき集めた(笑)その後、職場の女性から「ロス疑惑チョコレート編」と呼ばれるようになった・・・(泣)
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2 コメント

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チョコレート大好きな私は (ゆきこママ)
2005-02-14 22:39:45
まだ若いお嬢様だったころの私は、チョコレートには目がなくて、「こんな美味しいものは人にあげるものではない、もったいない」と思っていて(笑)バレンタインデーにチョコレートをあげた記憶はないです(笑)

人にあげるくらいだったら自分で買って食べるという主義でした(爆)



ところで桂さま。

「ありとあらゆる手を使い義理チョコをかき集め」とありますが、ありとあらゆる手を使うと義理チョコって集められるものなんですか(笑)

は~ん、そのころから、「自称イタリア人オヤジ」の土台が形成されていったのですね(爆)
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会社員として、イタリア人として ()
2005-02-14 23:02:22
一年かけて、担当・関連ありとあらゆるところの女性に、マメに恩義を売りました。

そして、2月に入る頃、「いや、ちょっとお願いがあってね、僕2月の中ごろになると疲れがたまって、むしょうに甘いものが食べたくなるんだ、差し入れお願いしていい?」って・・・(爆)
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