アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

味噌一に学ばされる

2017-04-13 06:00:03 | つれづれ

小生お気に入りのラーメン屋さんというといろいろあるが、味噌一もそのひとつだ。最初に入ったのは環七のときわ台近くにあるお店だった。

 

 最初に入ったときに、社訓が目に留まった。それがトップ写真のこれだが、その後あちこちの味噌一に立ち寄ったが必ず店内に掲げてある。

 久しぶりに今回味噌一に立ち寄り、改めてその内容の深さに感心してしまった。

 

 一、健康であれ

 二、向上心を持て

 三、感謝と奉仕の気持ちを持て

 四、商品でなく満足を売れ

 五、破壊は一瞬、建設は死闘

 六、下手なプロより熱心な素人であれ

 七、磨きまくれ行くとこ全てきれいにしろ

 八、すぐにやれ、そして仕事は遠慮するな

 

 一から三は常識的なものだが、四は商売している人には絶対肝に銘じたいものだ。そして小生的にはげどなのが、五と六。

 仕事の中で五を実感したことの多かったこと。もっと早く気付けよ・・・って言われそうだが、仕事を辞めてから改めて実感するなんて・・・

 

 とにかく一から八までお見事というほどの社訓だ。この世界ではラーメン二郎のそれも有名だが、こちらの方はそのままどんな会社にも適合する内容だ。

 ときに、味噌一の店内にはもうひとつ貼られているものがある。それがこちらの「味噌は身礎」という文章。

 

 詳しい内容は、写真を見ていただくが、確かに味噌が日本人の生活の中で果たしている役割は極めて大きい。

 日本人にとってみそ汁はソウルフードみたいなものだが、良質なたんぱく質をスープの形で取れるというのはすごいことだ

 

 ご飯とみそ汁、それに漬物というセットで取れる栄養は良質である。なるほどなあと・・・いいつつ、この日の味噌ラーメンはどういうわけか味が良くなかった。

 味噌一では初めての体験だったが、その分、この社訓と文章に集中できたからよしとしようか・・・(苦笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不思議に思うのはおかしい? | トップ | カップヌードルナイスはナイス? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かず~)
2017-04-19 21:24:37
平塚の東海大のそばにある味の味噌一とは違う味噌一ですね!未訪です…。
平塚の方は何度も行っており特大餃子とサザンのBGMが、心地よい、やや甘めの味噌スープのちぢれ麺で、これはこれで、お勧めです!
返信する
かず~さんありがとうございます ()
2017-04-20 13:32:06
平塚にも味噌一があるんですね。
ってか、正しくは「味の」味噌一のようですね。特大餃子・・・むむ、そそられますねえ。
返信する

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事