アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

あただら~吾妻~磐梯の紅葉をめでる

2018-11-08 06:00:00 | つれづれ

さて、今年は高湯温泉から湯の花温泉にはしごし、その翌週には大丸温泉に出掛けた。はたから見るとアホか・・・と言われそうな状況だが、そのためブログネタについても溜まったままになっていた。ということで、時計を10月に戻して記すことにする。

  

 毎年この時期に高湯に行くのは紅葉ねらいだが、今回は磐梯吾妻スカイラインが通行止めなので、やむなくあだたら高原に行くことにした

 ロープウェイのふもとに着くと、ちょうど雨があがり晴れ間が見えてきた。これなら見られそうだ。

  

 ロープウェイはこの季節は紅葉見物に使われるが、冬場はスキー場のそれとなる。終点まではわずかだが、薬師岳という山の頂上付近が終点だ。

 その名の通り、山頂には小さな祠があり、智恵子抄でおなじみの碑があった。また、雨上がりということで、紅葉と虹がセットで見られた。これには感激したぞ。

  

 薬師岳から安達太良山まではここから登山道を進み、一時間半ほどという。この日はバスツアーの団体客もいらしたが、登山の方はいらっしゃらなかった様子。

 ここから下りのロープウェイに乗ると、雨が降ってきた。結果としてラッキーだったようだ。ここから岳温泉で昼食を取り、高湯に向かった。

  

 そして高湯周辺は、今回見事な紅葉が見られた。こちらが周辺の写真、青空に映える見事な紅葉である。

 ちなみに、翌日は高湯から会津経由で湯の花温泉に向かったのだが、下から見た吾妻小富士と一切経山と裏磐梯山もきれいに見えた

  

 この二日後には吾妻小富士も初冠雪となったのだが・・・写真ではわかりにくいが、ともに紅葉の佇まいも見られた。

 さらに車が猪苗代湖の方に進むと、磐梯山の姿が変わる。ごらんのようにきれいな三角形になり、先ほどまでの山と同じには見えない

 

 有名な大噴火で、山容が大きく変わってしまったことがいろんな角度から感じられるが、やはりこの三角形の姿を見ると荘厳な感じに見える。

 そういえば、磐梯吾妻スカイラインに双竜の辻という観光ポイントがある。双竜とは、磐梯山と安達太良山のことで、両方が見られるところだ。

 

 2日に渡って、安達太良山と磐梯山に触れて紅葉をめでる・・・いやあ、なかなかえがたい体験になったぞ

 さあて、会津に着いたところで、今回目指す観光スポットは・・・というところで、待て次号(汗)

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