いつまで寒いんだろう・・・と今年は思っていたが、3月16日からグッと春めいてきた。小生、春めいたときの光と、秋めいたときの風の匂いが昔から好きだ。
東京では、3月22日にも桜が開花するかも・・・と聞いていたが、15日の寒さはおよそそんな気分にもなれないものだったが、さすがに・・・と。
近所の公園には写真のとおり、動物のオブジェがたくさん並んでいて、春めいた日差しのもと、よちよち歩きのお子さんがたくさん遊んでいた。
どうも、こういう光景を見ると、思わず目を細めてしまう小生なのだが、はたから見るとアブナイ高齢者に見えるかも(汗)
トップ写真は、先日の伊豆の菩提寺のイベントのときに、港を撮ったもの。伊豆大島との航路の船が見える。
今見返すと、すでに春の日差しが見えるようだ。今は河津桜が一般的になったが、やはりこれからの季節のソメイヨシノの開花を聞くと、春を実感する。
小生にとっては、出会いと別れの季節でもあった。以前、この季節に合わせて、こんな記事を書いた記憶がある。あれ・・・これって、12年前だ。この記事の内容はよく覚えている。
どこかの大臣は記憶にないようだが、12年前のことって、普通覚えてないか・・・
あっ、話を戻そう。もうひとつニュースで知ったのが渡瀬恒彦の死去だ。享年72歳という。早いと思う人が多いのかも知れないが・・・小生、本気で72歳ぐらいまで生きられればというのが本音だ。
正確には75歳まで生きられれば万々歳で、なんとか70歳までは生きたいと・・・待てよ、ということは、毎年感じたこの春の日差しをあと何回感じることができるだろう。
あと15回、春を迎えることができればなあ・・・でもきっと、それは無理だろうし・・・これからは、季節の変化を大切に味わっていくしかないだろう。
よちよち歩きのお子さんを見ながら、春を思い、命を思う・・・たまには小生も、真面目にこんなことを考えるようになったんだなあ。
えっ、いつもなら、ここからオチが付くはずだって・・・いやたまには・・・こんな記事も。
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