先日、池袋に所用があり出かけてきた。時節柄電車はまだしも、人込みの中をウロウロするのはちょっと・・・ということで、とんぼ返りの予定だったが、そうはいっても・・・で、ランチをすることに。
所用が池袋の北口だったので(と書くと、いかがわしい所用かと勘違いされそうだが・・・)、行くことにしたのが「屯ちん」。
確か、駅の反対側にもお店があったはずだが、基本豚骨醤油のお店と認識している。さて、それで行こうかとポチッてしまったところ、九州たまり正油ラーメンという限定メニューが目に留まった。
幸い、基本の豚骨醤油と同じ価格なので、スタッフさんにお願いすると快く対応してくれた。たまり醤油といえば、西日本では刺身などをいただく際に用いられるが、甘味のある味わいが特徴的だ。
そんなこんなでほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・
麺はストレート系だが、博多風の細麺ではなく、中太のもの。さて、肝心のスープの味は・・・ズズッ・・・
うん、これは・・・ほんとにたまり正油か、これ? 舌が鈍感なせいかも知れないが、よくわからないのだ。普通の醤油のようにも感じる。
正直、ちょっと個性的な味わいを期待していただけにそれは裏切られてしまった形か。もちろん、美味しくないのではなく、普通に美味しいのだが・・・
逆にいえば、豚骨醤油ど真ん中の屯ちんを知っているだけに、ごく普通に感じられる味わいは平版な印象になる。
そういえば、こちらは元々は「東京豚骨」と銘打っていたはず。東京豚骨で九州たまり正油ってのは反則だったのかも・・・
結論、やはり屯ちんでは正統派メニューをお勧めしたい・・・
あくまで個人の感想だが・・・
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