米紙が認定！日本のCM王は「Yon－sama」

韓国俳優ペ・ヨンジュンが、米国で「日本ＣＭ界ＮＯ・１の海外スター」と紹介された。２６日付の米有力紙ロサンゼルス・タイムズが１面と４面を使い、ハリウッド俳優が日本のＣＭから敬遠されているとの特集記事を掲載。ヨン様を「Ｙｏｎ－ｓａｍａ」と表記し、彼を筆頭にアジアのスターに注目が集まっていると紹介したというのだ。

　ということは、アメリカに彼が行くと名前は、「Ｙｏｎ－ｓａｍａ」ということになる。なんだかなあ・・・微妙。
　記事は「スターの再編成」という見出しで日本のＣＭ業界の推移を詳しく分析したものらしい。それはそれで、ヒマな企画ではあるが・・・
　
　「かつてはハリウッドスターが、日本のあらゆる業種のＣＭに登場した。彼らはセレブとしての価値を高めるため、米国では陳腐なＣＭに出演することはめったにないが、遠く離れた国ならどんなＣＭでもファンに知られず、大金を稼げた」
　そう、アメリカにとって、日本なんてそんな程度の認識だ。だからこそ、この記事がヒマな証拠といえるのだが、「最近、彼らは日本で商品価値を失った」ともいう。

　それにとって代わったのがドラマ「冬のソナタ」をきっかけとしたアジアのスターと分析。大手広告代理店関係者の話などを交えて「ブームを巻き起こしたぺ・ヨンジュンが今、日本のＣＭ界でＮＯ・１の海外スターとなった。
　日本ではヨン様は、ブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオより大スターだ」と伝えている。おいおい、本気かよ・・・

　昨春のブレークから現在までにヨン様が出演したＣＭは、８社１１商品に上る。ハリウッドスターをしのぐ勢いが本物であることを、米有力メディアが認めた形だ。
　それにしても、大相撲ではないが、ＣＭ王が国内ではないところに切なさも禁じえない。チェ・ジウ頑張れ!・・・って違うか（爆）