始球式が最近・・・狙われている?

プロ野球も交流戦が始まり、各地で熱戦が展開されているが、なんか最近やたらと始球式が行われているような気がする。


　トップ写真と左写真は、１７日に巨人戦で始球式で投げた体操の田中理恵。かつての巨人のエース西本とか、星飛雄馬ばりの投球フォームだ。
　細かいことを言うと、これだけ足を上げて、かかとが上がらないでいられるというのは相当なものだ。これはさすがというべきか。

　しかし、オヤジ目線でというと、このショートパンツでこのフォーム・・・うーむ、オヤジのビールのピッチが上がったに違いない(苦笑)
　というところで、今年の開幕の頃のニュースを思い出すと、松田聖子の白のミニスカ始球式も話題になったし、AKB48の倉持明日香のこれも話題になった。


　倉持といえば、お父さんがロッテとヤクルトに在籍していた元プロ野球選手だということも有名だ。そのご縁で、これまで３度登板。さらに４度目もつい先日だった。
　交流戦のヤクルト・ロッテ戦があったというので、そのお父さんがキャッチャー、彼女がピッチャーという仕立てで始球式をやったらしい。

　ちなみに中日では浅田舞がやったらしい。うーむ、このところの始球式って、女性ばかりがニュースになるが・・・あっ、松井がいたか(汗)
　忘れてならないのが、こちらの始球式。米倉涼子がやはりショートパンツで投げている。さて、オヤジ目線は封印し、この写真の三人のフォームを見てみよう。


　田中理恵のそれは、場内のどよめきがわかるようなフォームだが、かかとがあがらないでこの形だと、重心移動が難しくて力のある球は放りにくいはず。
　その点で行くと、倉持明日香のそれは、さすがにお父さんの指導があるのか、スムーズなフォームに見える。(リンク先には別のときのフィニッシュも見える)

　だが、一番かっこいいのは米倉涼子のそれだ。かつての名投手の江川を彷彿とさせる足の上がり方とバランスだ。
　実際に、当日の投球はノーバンだったという・・・さて、こうして流れを見ていくと小生の嫌いなどこかの在京球団のこと、これからもスポーツ選手の始球式をセッティングしそうだ。

　まずは、木戸愛あたりは狙われるな・・・例のパットラインを読むポーズで決めて、あえて野球のボールでパットとか。
　で、キャッチャーにプロレスラーのお父さんが・・・(苦笑)

　おお、アニマル親子も・・・って、やってろよ(苦笑)