アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

らーめん「くまくら」の塩らーめん

2018-03-18 06:00:01 | グルメ

野方に週一で低糖質パンを買いに行く小生、ついでにランチは真白をはじめ、カレー屋さんとか・・・そして華蔵などに行くことがパターンなのだが、以前から新青梅街道に気になるお店があった。

 

 それが今日紹介するらーめん「くまくら」だ。以前、ここには鬼のようにまずいラーメン屋があったが、こちらはどうだろう。

 外に出ているタテカンから見ると、塩らーめんがウリの様子。となれば、初回は塩でいってみるのがお約束だろう。

 

 店内に入り食券機をみると、塩・醤油・味噌が選べる上に、いろいろトッピングがチョイスできるようだ。

 その中で小さいらーめんというのが選べることがわかった。おっ、これは嬉しいぞ。となれば・・・で、チャーシューのトッピングを付けた。

  

 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。写真ではわかりにくいが、丼自体が普通盛りのそれよりも小さい

 麺はやや細目に感じたが、まあ中くらいか・・・まずはスープからいってみよう。ズズッ・・・おっ、これはなんともクリーミーで美味しい。

 

 豚骨を謳っているが、なんともマイルドでコクがあり、塩といいながらも奥深い味わいで、物足りなさはまったくない。

 これは素晴らしい・・・この時点で再訪決定である。そしてチャーシューであるが、脂身がほどよく入っていて、トロっとした食感がスープによく合う。

 

 チャーシューの厚みもかなりあり、トッピングで追加したため枚数も多い。麺少な目のものにしてよかったぞ。

 この抜群のスープとチャーシューに誘われて、瞬く間に完食となってしまった。もちろん、いつもよりスープもたくさんいただいてしまった。

 

 いやいやこれは素晴らしい。気に入ったぞ・・・というところで、ご主人にスープについて尋ねたところ、相当手を入れている由。

 なんでも豚骨の下処理に1日、炊き出しに2日かけて作ったスープという。なるほど、あの臭みもクセもないスープはそこからできていたのかと。

 

 ここでふと思いついた。この味どこかで・・・おお、そうだ旭川ラーメンの山頭火の塩ラーメンに近いスープだぞ。

 ただ系統は近いが、おそらくはご主人がスープにこだわった結果と思われ、次回は醤油とか味噌にチャレンジしても・・・と。

 

 これはまた行く店が増えてしまったなあ・・・(苦笑)

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