今回、ダブル吾妻屋ツアーということで出かけた小生だが、今回は電車で出かけていた。で、福島駅から三日間レンタカーで移動ということだったのだが・・・
新高湯の吾妻屋に行ったのも初めてだが、もうひとつ初めてだったのが、帰りに「つばさ」に乗ったこと。
これまで、JR東日本系の新幹線では「はやぶさ」、「かがやき」、「とき」、「こまち」には乗ったことがあるが、「つばさ」には乗る機会がなかった。
たまたま帰路の新幹線を取ろうと思ったら、希望の座席がなく、窓口で言われたのが、「つばさなら取れますよ」と。
おお、それは嬉しい。初めてつばさに乗れるぞと・・・そして、福島ということで、はやぶさとの連結も見られるし・・・
はたして、その時はきた。はじめにはやぶさがホームに到着する。出発時刻よりかなり早いぞ(当たり前だ)。
ホームの前の方に停まり、はっと気が付くと、最後部の車両の連結器のカバーが開いている。おお、これはなかなか見られない光景かも・・・
と、放送が入り、つばさが入ってくると。見ると、ゆっくり入ってきたつばさの先頭の連結器のカバーが開き始める。
さらに放送が入る。ホームの黄色線の内側に入ってくださいと・・・あっ、私か(汗)
車両もゆっくりゆっくり進みながら、車体が持ち上がるのがわかる。やがて見事に合体(トップ写真)。ホームに集まるマニアたちが一斉に写真を撮りまくっている。
連結が完了し、ホームの隙間をうめるべく、足もとにステップが出る。この辺はこまちと同じだ。
乗り込むと、1列に4席のシートだから、やはり狭い。屋根も少し低いような・・・走り出すと、揺れる! あれ、こまちの時はそんなに気にならなかったが・・・
けっこう揺れが大きいように思う。とはいえ、はやぶさに引っ張られて同じスピードで走っているので、やむなしか。
小生にとっては貴重な体験になったかな・・・と記事をあげようかとしていたら、東北新幹線で「こまち」と「はやぶさ」の連結がはずれ、停止するという事故が起こった。
ちょっとしたことだが、ラッキーにも帰ることができた・・・ということになる。またこまちにも乗りたいものだ。
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