落語好き仲間で定期的に開催している「身内の小辰」の会、今回で第14回ということになった。会場はいつものところだが・・・
さて、まずは小辰さんの落語だ。第一回はこのときで、6年前か・・・今から見ると小辰さんも若いが、今回近くで見る小辰さんは貫禄がついた感じだ。
さて、始めたネタは・・・おっ、これは「青菜」だ。この季節の定番ネタのひとつであるが・・・
むむ、型としてはよくわからないが、これまでよく聞く型とは一味違う・・・それだけにわかっちゃいるが・・・予想外のクスグリにやられてしまった。
しかもいつもの会で、小生の席はかぶりつきなので、迫力もあり・・・すっかりやられてしまった。むむ、さすがに小辰さんなかなかやるじゃないかって。
すっかり楽しんだ後は小辰さんを囲んでの宴席だ。実は前回から一年空いたのは理由があり、この会の主催者の大先輩がお亡くなりになったためだ。
よって、今回はその大先輩を偲びつつ・・・という要素もあった。とはいえ、いざ酒が入ってしまえば・・・で大盛り上がり。
本来なら料理もお酒も楽しんで・・・というところだが、事務局というか下働きなわけで、あちこち走り回れば、もはや何を食べたのか、よく記憶が・・・(苦笑)
かろうじて料理の写真だけはしっかり撮っていたので、こちらに掲載することができた。
この会も主催者が亡くなり、今後どうなるかはまだわからないが、われわれとしては小辰さんが真打ちになるまでは・・・という思いもある。
こうした会はやはり貴重である。って・・・ただ飲みたいだけでは・・・って。でもやっぱり続けたいなあ。
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