エルメス専門店ふたたび

以前の記事で、エルメス専門店というのを紹介した。あそこは銀座だったが、都内某所でまたまたエルメス専門店を発見してしまった。

　考えてみると、グッチ専門店とか、ルイヴィトン専門店というのもありそうだが、あまり看板にそう掲げてあるのを見た記憶がない。
　考えられる理由は二つ。ひとつは、小生がエルメスという表記にばかり目がいくというもの。やはり、そこはそれ・・・エルメスですから（汗）

　もうひとつは、世間的にもエルメスというブランドが電車男以来定着し、看板でのアピールが効果的だということ。
　考えてみれば、グッチの店でエルメス売ってるわけないし、シャネルの店でグッチは買えないだろう（汗）。そうか、そもそも「専門店」とうたう意味がないのか（苦笑）

　にもかかわらず、この写真のように、堂々とエルメス専門店とうたって・・・あれ？よくこの看板見ると・・・違うブランドのマークが（汗）
　おい！これのどこがエルメス専門店なんだよ（爆）

　うーむ、他のブランドでは専門店などうたわなくても専門店。なのに、このようにエルメス専門をうたいながら、違うブランドも扱う・・・謎だあ（笑）
　待てよ、もしかしたら、我々は勘違いしていたのかも知れない。このエルメスは、ＨＥＲＭＥＳではなく、エルメスなのではないか？

　そうか、ならば納得だ。イタリアンオヤジの小生だけでなく、チョイ不良オヤジや若者すべてに、きっとあこがれのエルメスがいるのだからして・・・
　つまりは、デートでプレゼントするなら、ここにいらっしゃいという意味なのか。なるほど、それでいろいろなブランドが、並んでいるのもむべなるかなだ。

　納得できないのは、その結果、エルメスのハートをとらえられるかどうかは別に、我々のお財布が「減るめす」になるってことか（寒）