先日、久しぶりに落語仲間の宴席に出かける機会があった。会場は日比谷のいつものお店、すっかりなじみである。
毎回、料理はおまかせで、勝手にワイワイやりながら飲んで食べてというパターン。最初は生ビールからだ。
全員、最初の第一声が「なんで家で飲むのと味がちがうんだろう」と。小生も同感である。そして、ここから・・・
続いて出るのがお刺身だ。ボリュームは少ないが、味はしっかりしている。さらにこの日は、大ぶりのサラダが出てきた。
このサイズならお野菜の補給にも十分なものだ。と飲み助の言い訳をしながらこの辺で、日本酒に切り替える。
この日の最初の日本酒は「鶴齢」だった。上越方面の銘酒で、地元ではかなりメジャーだが、東京ではそこまでメジャーではない。
しかしもちろん、味の方はそれだけのもので・・・なかなか美味しい、当然のようにお代わりしてしまった(汗)
この間に、料理の方は進み、大きなエビフライなどが出てきた。カラっと揚がっていて食感も楽しめる。
話の内容は、噺のことやウクライナ情勢、さらには新型コロナの件など多岐に渡り、年齢や経験など、多様な方たちが、それぞれの立場からいろんな意見で盛り上がる。
そうこうしているうちにこのお店では珍しく角煮が出てきた。これが味がしっかりしみこんでいて抜群に美味しい・・・
のだが、後からちょっと、胃にもたれたかも・・・と言ってるそばからお酒もお代わり・・・今度はご主人が持ってきてくれたのが「黒龍」だった。
そして最後に炊き込みご飯とデザートが出てきて、めでたく大団円と・・・スタートが早いため、終わりも早い。
しかし、帰宅してドップリと疲労が押し寄せてきた。やはり確実に歳はかくせないなあと・・・
とはいえ、久しぶりに楽しくやることができたなあ・・・またぜひ・・・と。
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