アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

「山あいの宿 うえだ」で疲れを溶かす

2021-12-07 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

このブログの読者の皆さまには、毎度ご存じの「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回やってきたのは、伊豆の船原温泉にある、「山あいの宿 うえだ」だ。

 

 伊豆縦貫道の延伸で、もともと行きやすかったお宿がさらに近くなっている。気分的には縦貫道直結というイメージに近い。

 そして、こちらのお宿は7室しかないが、名物の貸切大露天風呂の予約時間をめぐって、熾烈な戦いになる(苦笑)

 

 よってチェックインタイムに間に合うように行くのがポイントだ。だが、今回は諸般の事情で到着したのは14時15分。

 予想通り、すでに2組のお客様がチェックインしていた・・・ということで、16時までは予約が埋まっていた。そこで、まずは時間で男女入れ替えになる内風呂に入り、16時10分からの貸切大露天風呂へ・・・

 

 トップ写真のこちらだが、このお風呂、手鏡のような形になっていて、柄の部分には冬季はビニールが張られて保温されている。

 鏡の部分がトップ写真だが、ここだけで10畳くらいはあろうか。この巨大な露天風呂が貸切で独占できるというのは何とも贅沢だ。

 

 その点でいうと、こちらと「桜田温泉 山芳園」の貸切露天風呂が双璧だろうか。この日は満室ではなく、4組と判明したため、こちらに入った後、翌朝の再予約もしてもらえた

 そして夕食後はもうひとつの貸切露天風呂(上写真)に入り、いつものように早く爆睡・・・翌朝も再び貸切露天風呂に入り、目覚ましを・・・

 

 紅葉を愛でながらの温泉、クセもなく適温でいつまでも入っていられる。さらに内風呂にも露天風呂が付いている。

 そして大露天風呂に再び入り・・・さらに小さな貸切露天風呂にも足を伸ばす。もはや身体から温泉が染み出しそうだ(苦笑)

 

 もちろん、お客様も4組であるから内風呂でも密にもなりようがなく、贅沢三昧という。

 毎回書いているが、比較的アクセスがよく、東名に入り2時間ちょいで到着できる。しかも、温泉はクセがなく透明で飲用も可能。誰にでもお勧めできるぞ。だが、なにしろ小さなお宿なので、あまり皆さんには教えたくない(←手遅れだ)。

 

 といいつつ、魅力的なお宿で身体の疲れを溶かしていく・・・そんなお宿の魅力はもちろん温泉だけではない。

 いつものように食事等は別稿にて・・・ 

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