アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか「壬生」

2018-03-20 06:00:01 | グルメ

先日、池袋のお気に入りのラーメン屋「一秀」が3月で閉店するという記事を上げた。そんなことで、週末にランチに・・・と出掛けたところ、開店していない。

  

 後で知ったことだが、平日はランチ営業しているが、週末はやっていないことが判明した。むむ、とはいえすでに車も駐車場に入れているぞ・・・

 やむなく周辺のお店を探したところ「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」という目立つ看板が目に留まった。これは面白そうだ・・・と入店した。

   

 入ると、なんとも雑駁な雰囲気で、椅子やテーブルも場末感が漂っている。といいつつ、お客様も少なくないので、味は期待できそうだ。

 まずは食券を購入。たくさんメニューがあるが、ぶっかけの豚とキムチ入りにした。テーブルに座ると、揚げカスとか生卵、それにラー油などが並んでいる

  

  

 

 どうやら、これらはフリーで味変にどうぞ・・・ということらしい。さらに食券機の脇には「そば湯」があることから、日本蕎麦なのはわかったが・・・

 どんなものかワクワクしながら待つと出てきたのがトップ写真のこれ。うわわ! このボリュームはすごいぞ。キムチと豚肉はもちろんのこと、大量の海苔と鰹節が乗っている

   

 これに卵と揚げカスを乗せてグチャグチャとかき混ぜながらいただく。おっ・・・これはなんとも不思議な味だ。

 確かにラーメンのそれとはまったく違う。まさしく蕎麦だが、といっていわゆる蕎麦とも違う感じだ。これはラー油が合うというのもわかる。

 

 日本蕎麦でありながら、ワシワシと食べる感じで、あっという間に完食してしまった。なかなか楽しく、そして美味しい。

 ちょっとどう表現していいかわかんないが、少なくとも美味しいことはまちがいない。メニューも数多く、次回は別のメニューを・・・と思ったが、ここへ来るのに電車で・・・となると、ちょっと無理があるかなと。

 

 とはいえ、車などで通りかかったときに、立ち寄るのも面白いかも知れない。それにしてもボリュームがすごかった。

 名前の壬生というのも、何なんだろうという感じだが、まさか新選組由来・・・ってことはないよなあ。

 

 えっ、まさか日本蕎麦としては「新鮮」組なんてシャレでは・・・って、それは寒すぎだよ(苦笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何度目だろう「湖山亭 うぶや」 | トップ | 河口湖周辺で遊ぶ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事