アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ぽっぽっ屋本店でラーメン

2014-06-13 05:25:27 | グルメ
先日、秋葉原から新富町まで歩く機会があった。いや正しくいえば、歩く必要はなかったのだが、時間があったので健康のためにと・・・


 とはいえ小生のこと、実は下心もあり、途中で小伝馬町へと回り道を・・・そう、小伝馬町の駅前にある、二郎インスパイアのぽっぽっ屋本店に立ち寄るためだ。
 ぽっぽっ屋はいわゆる堀切系で、江古田にあるどっと屋と同じ流れ。以前晴海の支店には行ったことがあるが本店は初めて。

 到着するとタイミングが微妙だったためか、空席があり、待ちなしで入れた。当然、普通のラーメンだ。
 こちらのお店では、食券を出すタイミングでトッピングのコールをするシステムらしく、麺固めだけお願いしていた小生、後のお客さんがコールしているのを見て、あわててお願いした。ほどなくして、できてきたのがトップ写真のこれ。

 ラーメン、麺固めヤサイカラメニンニクだ。麺は開花楼というが、ゴワゴワして好きなタイプ。ワシワシ感がたまらない。
 ヤサイは100%モヤシだった。それはともかくとして、食べにくい。適度なシャキ感があっていいのだが、口に入れにくく、汁がはねるので注意が必要なのだ。


 その点だけ気になった。ちなみに、スープはカラメの効果か、けっこう塩気が強く出ていて、甘味はほとんど感じなかった。
 これも他のインスパイアと同じような感じだが、大の味わいとはまた違い、ちょっと言葉にしにくいが、独特の印象であった。

 量でいうと、本家よりかなりライトで、チャーシュー(ブタとは言えない)も一般的なもの。その観点からすると、ディープなジロリアンには物足りないと思われるが、小生のごときオヤジの二郎ファンにはほどほどで食べやすい。
 ヤサイの食べにくさだけが残念だったが、また立ち寄りたいと思わせてくれた。

 何しろ小伝馬町の駅すぐだし、この辺にきたら必須というくらいの立地であるから。
 って言いつつ、小生の場合、小伝馬町自体に行く用事はまったく想定できず。人形町の落語会とか、なにかのついでに行くしかないだろう。何しろ小生の記憶の限り、この駅を使ったことは一度もない。

 そんな風に思わせてくれるぽっぽっ屋、やはり正当派インスパイアである・・・って、正当派って?
 ちなみに、食べログで「ぽっぽ屋」と入れても出てこない。「ぽっぽっ屋」が正しいので、念のため。
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