8月下旬は、毎年勝沼に出掛けて、ぶどうを購入しに行くのが我が家のルーティンになっている。
このところ数年は比較的メジャーな農園で購入とブドウ狩りをしにいっているが、今回もワンパターンで・・・
勝沼周辺にはブドウ園がいくつあるんだろうという感じで、ぶどうの丘にあるお宿に宿泊したり、複数のブドウ園をはしごするとか、いろいろ試してきたが・・・
今回も前泊して、翌朝農園に向かう・・・9時すぎに到着して、まずはブドウ狩りだ。といっても、現地でブドウを食べるという古典的なスタイルのものではなく、気に入った房を切り、園に戻って購入するというスタイル。ピオーネなどをゲットした。
そしていまや定番になったシャインマスカットを園で購入して、精算の列に並ぶ・・・
この農園は手広くやっているため、人気もあるが、精算に時間がかかるのが難点。20人くらいの列が、精算終わるまで約1時間掛かってしまった。
会計が3か所あるので、1組あたり9分くらい掛かっていることになる。お子様連れなど、退屈してしまうなあ・・・と思ったら、写真のようにウサギがいたり、ブランコが置いてあったりと、それなりの工夫も感じられる。
だが、本質論でいえば、もう少しこの精算、なんとかならないものかと。見ていると、持ち帰りとお土産、それに発送分といろんなパターンがある。
それぞれに個別対応しているのに時間がかかっている様子。余計なお世話だが、3か所会計があるならば、1か所を持ち帰り専用にするとかすれば、もう少し流れもよくなるのでは・・・なんて。
まあ、年に一度のことだし、こんなところでグタグタ言ってもしかたないなあ・・・と思っていたら、何やらグループでいらしている方たちがもめている声が聞こえてきた。
どうやら、ブドウ狩りに行きたくなかった人が付き合わされたと文句を言っている様子・・・ひょっとして待ち時間ストレスがこんな影響に? みたいな。
そうこうしているうちに、ようやく精算も終わり、晴れて車に積み込み、帰路についた。
さっそく、ぶどうを食べたが、さすがに抜群に美味しく、近所のスーパーなどで買うのとは一味もふた味も違うなあと・・・大満足だったことはいうまでもない。
個人的には、ブドウやイチゴなど季節の果物を食べたり、取りに行ったりするのはやはり楽しいし、子供がいる家ならなおさらのイベントになろう。
こういう季節感のあるイベントはこれからも大切にしたいなあ・・・と。
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