濃厚鶏白湯らーめん真白に再び

先日野方に所用があり、お昼をどうしようかと思っていた。

  

 

　以前の記事で野方の次男房というお店が一度目と二度目で印象が変わり、三度目がなくなってしまったことを紹介したが、となればで「濃厚鶏そば　真白」にした。

　こちらの印象は、明るい店内で店主も真面目そうだったし美味しかった記憶がある。さて・・・と入ったところ、開店早々で先客はなし。

 

　今回は店主さんはおらず、前回もいた感じのいい女性スタッフさんがひとりだった。この方も派手さはないが、真面目そうな印象だ。

　選んだのは前回同様「濃厚鶏醤油ラーメン味玉付き」だ。卓上には、胡麻や七味など味変グッズが並んでいる。

 

　ほどなくして出来上がってきたのが、トップ写真のこれ。カウンターに乗せてくれたが、「丼が熱いのでお気をつけて」と。

　確かに丼を持ったところ、かなり熱々だ。念のためお聞きしたところ、やはり事前に丼を温めているという。こういうところに気遣いがあると嬉しくなる。

 

　さて、まずはスープからだ。ズズッ・・・おお、前回も感じたが、濃厚なスープはコラーゲンを感じさせてくれる。これは美味しいぞ。

　麺は細目のストレート麺。濃厚なスープとの相性もいい。細麺だが、意外にスープをよく持ち上げてくれる。

 

　そしてチャーシューだが、鶏そばといいつつ、豚のチャーシューだったが、これが写真のとおり、なかなかの厚みのあるもの。

　さらに、特筆ものなのは、このチューシューがトロトロだったこと。ますます気に入ったぞ。例によってキクラゲもたくさん入っていて、食感も楽しめる。

 

　味玉もほどよく味が付いていて、柔らかく食べやすい。二度目にして、印象はさらに高まったぞ。

　野方にきたら、これからは「真白」でキマリだな・・・そうそう、お向かいの「じゃぐら」は前回の次男房の流れで嫌になってしまったのが残念だったが・・・

 

　ラーメンの美味しさ、スタッフの好印象、店内の明るさ・・・今のところ文句なしである。