アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

夕日日本一の西伊豆でお正月

2015-01-04 06:00:41 | つれづれ

ここ数年というか、今年で四年連続となるが、元日は西伊豆堂ヶ島のホテル天遊に宿泊させていただいた。過去にも紹介させていただいているが、いいお宿である。


 元々は、旅行代理店のミスで別のお宿に予約が取れなかったため、その代替でということで紹介されたのがご縁であった。
 部屋数20というこじんまりした規模で、肉や川魚が一切ダメな母にも料理が合うというところもあり、初回で気に入って翌年の宿泊予約をしたところからスタートした。

 翌年来たときは、前回と同じお部屋、しかも担当の仲居さんも同じというところで、もはやこれは・・・と三度目の予約をし、昨年も同じように。
 そして今年も同じお部屋で同じ仲居さんだったが、母だけが欠けるということになり、そのことを仲居さんにお伝えしたところ、大変寂しいとのお答えが・・・

 といいつつ、まずはお部屋が角部屋だったので、二か所の風景を撮ったのが上の写真。素晴らしい風景に癒される。
 初日は西風が強く、なかなか寒かったが、まずは夕日を眺める露天風呂に向かう。トップ写真はその写真・・・となれば、恒例の犬神家だが、せっかくなのでダイヤモンド犬神家を・・・(爆)


 食事については別稿に改めるとして、二日目の朝を迎えたところで朝風呂に・・・西風も少し落ち着き、朝の景色も素敵だ。
 水平線が微妙に赤くなっているのがまた美しい。




 ちなみに、こちらの宿では運が良ければ真っ赤に染まる夕焼け風景が見られるというが、仲居さんに聞いたらベストシーズンは夏という。
 その夏には、プライベートビーチで遊ぶこともできるし、浜辺でバーベキューも楽しめるという。ぜひ一度来てみたいと・・・

 毎年、こちらの宿では干支にちなむ交通安全のお守りをプレゼントしてくれる。女将の手作りというが、今年も気持ち新たに車に付けさせていただいた。
 参考まで元日の黄金崎と二日の雲見の風景である。小生の田舎の東伊豆とは対照的な風景・・・これもまた西伊豆の魅力である。

 仲居さんとのやりとりなどは、また食事の別稿にて・・・

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2 コメント

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一緒のお正月 (shima)
2015-01-04 08:08:13
お母様との思い出の宿に、今年のお正月もまた泊まる・・・、ものすごく素敵なことですね。
豊かで充実した時間を積み重ねてこられた、母と息子、でいらっしゃったのでしょう。
私も長女として、70代の両親と、これからどんな思い出を作っていけるのか、年々考えるようになってきました。
あ、それと別の記事の「金目鯛の塩焼き(!)」、食べたことないけど美味しそうでした♪
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思い出の宿 ()
2015-01-04 08:22:51
shimaさん、いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
普段田舎で一人暮らしをさせていた親不孝な小生だけに、年に何度か母と温泉に行くのがせめてもの…でした。
実は今回はさらに嬉しいことがあったんですが、それはまた明日に(^o^)/
それから金目の塩焼き、次回伊豆に来られたらお試しくださいね。
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