アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

末広の周辺を歩く

2018-11-03 06:00:04 | 日本秘湯を守る会

末広のお風呂については、昨日の記事で紹介したが、夕食前に紅葉を見ようと思い、フラリと歩いてみることにした。

  

 末広のある「湯の花温泉」は、他にも何軒かお宿があるが、いわゆる温泉街という感じではなく、末広も実質一軒宿の佇まいだ

 宿の裏には川が流れていて、歩いて渡れる橋がある。その橋がこちらの写真だ。落葉に埋まっている感じで、なんともきれいだ

 

 川に沿って見事な紅葉が並ぶ。道も橋と同じように落葉で埋まっている。川沿いに少し行くと川原に面した小屋があった。

 この小屋は湯の花温泉の共同浴場のひとつで、地元の方はもちろん、旅行者も入れるという。ちなみに共同浴場は全部で四か所あるという。

 

 ちょっと覗いてみたら、湯船はひとつで脱衣所もひとつ、つまり完全な混浴で、事実上男性専科になっていた

 こちらは石湯という浴場で、調べたらこんなサイトも見つかった。なんと元CAも入っていたという・・・が、さすがに手ぶらだし、お宿にバッチリの浴場があるので、こちらに入る必然性もなく・・・で。

  

 風はさすがに夕方になり、涼しくなってきたので宿に戻ることにした。

 宿に戻ってきてからロビーを改めて見るとつるし雛のような飾りがあり、その空間もゆったりしていることに気付いた。明るくきれいな建物であることが改めて認識された。

 

 ロビーの反対側には、こんな感じで囲炉裏の切ってあるお部屋があった。なんとなく大沢館を思い出したが、結論からいえば、このお部屋は基本的に使われていないようだ。

 せっかくのスペースなので、湯上りに一休みするとか夕食後に大沢館のように自由に過ごせるようにするなどあってもいいかも。

 

 とはいえ、このお宿11室しかなく、ゆったりしているので、あえてこのスペースを使用する必要もないのかも・・・と。

 といいつつ、10月下旬はこちらの紅葉の真っ盛りかもと・・・お宿周辺だけでなく、行く道筋も大変きれいであった。

 

 さて、そうこうしているうちに夕食の時間が近づいてきた。冷えた身体をもう一度温めてから夕食に向かうことにした。

 その食事については別稿にて・・・

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