アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

稲田堤の名画

2009-02-24 06:29:40 | つれづれ
先日、所用で南武線の稲田堤に行く機会があった。南武線自体はよく乗っていたが、稲田堤に降りるのは初めてだったように思う。


 出口が片側の方にしかなく、ホームから向かい側のホームに陸橋を渡ったとき目に飛び込んできた映像がトップ写真のこれだ。
 お、おお!こ・これは・・・額縁だ!建物の窓(といってもガラスもなく完全に素通しの空間だったが)の向こうに今が見ごろの梅が見える。

 窓の周りの暗さと明るい景色、まさに一枚の絵だ。梅に近づいて撮ってみた・・・写真ではわからないが、ウグイスがいるのだ。
 これはまさに梅にウグイス!花札ではおなじみの風景だ。しかし、文字通り絵になる風景だが、ウグイスって、梅が好きなのか?

 考えてみれば、桜にウグイスってあまり聞かないし、ましてやもみじにウグイスってのも聞かないぞ(←もみじって・・・あのなあ)
 そうしてみると、ウグイスって梅の季節以外はどこにいるんだろう?って、まあどうでもいいんだが・・・(汗)

 それにしても、偶然のなせるわざだが、このバランスはすごい。駅の乗り換えの陸橋の窓から見える梅にウグイスが留まっている風景。美しい・・・
 ともあれ、季節限定で絶妙のバランスで一枚の絵が楽しめる稲田堤の駅、何かのついでに皆さんもいかが?
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