アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

実家に帰ったら口福亭

2018-08-21 06:00:05 | グルメ

実家に仏壇を飾り、お墓のある身としては実家のお盆には帰省するのがマストになっている。兄弟のいない身としてはしかたのないところだが・・・

 

 とはいえ、お墓参りをし、仏壇飾りをした後は何をするでもなく、菩提寺の住職が来るまでの間は時間が中途半端にある。

 ということで、このところ実家に帰ったときの定番の口福亭に出掛けてきた。何カ月に一度しか来ない小生だが、ご主人は覚えてくださり、今回も元気に迎えてくれた。

 

 こちらは口福麺というデフォのラーメンをはじめ、各種工夫を凝らしたメニューが並ぶ。季節メニューも多いし、夜だけメニューもある由。

 残念ながら夜には来れないので、それはなし・・・として、今回は・・・迷いつつもチャーシュー担々麺にした。

 

 待っているとご主人から「桂さんは山椒は嫌いですか」と。「いや、好きですよ」と言ったところ、ではということで、特製の花山椒を味付けに加えてくれるという。

 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。サービスで味玉が付いていた。こうしたことがとても嬉しい。

  

 さて、まずはスープからだ。ズズッ・・・お、これは美味しい。旨みというか甘味すら感じるひとくち目から、後にググッと辛味が押し寄せてくる

 スープ自体のコクもあるので、飲みたくなるスープである。さて、麺だがこちらについては、太さといいコシといい、特別な印象はないが、普通に美味しい。

 

 個人的にいえば、もうちょい太麺でも・・・と思うところだが・・・まあ、平均的なお客様に対応することを考えるとやむなしか。

 そしてチャーシューだ。写真の通り、やや厚みのあるものがたくさん乗っている。個人的な趣味からいえば、もう少し脂身を増やしてほしいところ・・・か。

 

 これまた小生の趣味だから世間一般とは違うのだが・・・とはいえ、そもそもの麺としての水準はかなり高く、大満足の一杯であった。

 そこでハッと気が付いたが、開店と同時に入った小生だが、すでに店内はほぼ満席になつている。いやはや、繁盛しているご様子で喜ばしい限り。

 

 こうなると、長居は失礼ということで、セルフサービスで丼を片し、失礼した。ちなみに同行者は酸辣湯麵をいただいたのだが・・・

 後で気が付いた・・・前回と、二人ともまったく同じメニューを頂いていたこと。うわっ・・・ウルトラワンパターンだよ(苦笑)

 

 逆にいえば、我々にとっては鉄板になっているということもできる。実家に帰ったら口福亭・・・これが鉄板パターンだ

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