さて、プジョーのリフターというモデルに試乗してきた小生だが、その機能性はかなり気に入り、ちょっと気持ちも揺らいだところだが、逆にどうしてもビミョーな感じがしたのは、カラバリだ。
パノラミックルーフの仕様だと、ガンメタと紺色しかないのだ。ともにボディ形状も含めて商用車然としてしまうのがなあと・・・
フランス車ならもうちょいおしゃれに振っても・・・と思ったところで、思い出したのが兄弟車のシトロエンベルランゴ。
中身は同じで、装備などが違うものだが、シトロエンの方がポップな仕上げになっている。商用車ベースといいながら、遊び心が出るのだ。
インテリアの方も、ポップなイメージで、明るい印象になる。そして、何よりちょっとだけ安い(苦笑)
もちろん、定員乗車時のラゲッジスペースは同じだし、その広大なスペースを二段に分けて利用することも可能。
さらに後席とリアハッチからの両方からアクセスできる天井部の収納もある。そうした機能は共通というならば、プジョーより悪路走破性能が落ちるといえどもこちらの方が・・・と。
試乗記を見ても、ディーゼルならではの乗りやすさもありそう。もちろん、商用車のようなボディ形状は、横風などにはネガティブに働くだろうし、高速での燃費にはマイナスかも知れない。
だが、ランボルギーニに乗るわけではなく、5人ベースで動くことを想定するならば、荷物がたっぷり詰めてゆったり走れるこのモデルは魅力的なはずだ。
小生の車遍歴でいうと、地味目な色合いが多く・・・というか、一般的な色合いばかりだったのだが、ちょっと色合いも変えてみたいとも・・・
こうなると、少し前の記事で紹介したシトロエンC4グランドスペースツアラーとベルランゴ・・・つまりシトロエンに絞って、検討・・・もとい妄想してみようかしらん。
あとは価格だなあ・・・(←いつものことだ)
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