アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

日本ならではのやり口

2014-04-07 05:28:18 | つれづれ
それにしても・・・と思ってしまったのが、今回のSTAP細胞の件の小保方さんの取り扱いだ。

 このブログのことだから、視点はやぶにらみ的なものになることを予め断っておく。まず最初に、リケ女の星とかいって、思いっきり持ち上げておいて、手のひら返しのようにとことん落としまくる・・・例によって例のごとくマスゴミの手口である。
 まさに天国から地獄のような・・・いいのかって。


 電車の中の中吊り広告でしか見ていないが、「割烹着やカラフルな壁の色はヤラセ」とか、「彼女に食事に行きましょうと言われる男性教授」とか、それって今回の最初からわかっていたんじゃないのかって。
 いや、最初はわかっていなかったとしたら、今度は逆に理研の方がどうだって。

 理研は最初からわかっていなかったのか・・・今になって研究ノートが少ないなんて言い出しているが、最初共同研究とか言っていた、たくさんのスタッフは誰一人気付いていなかったのか。少なくとも10名以上いたようだが・・・
 今回の調査で理研は、データの改ざんなどはすべて小保方さんが一人でやったことになっているが、それを誰一人見抜けなかった共同研究者はどうよって・・・

 なんか、どこかの国の政治家の「秘書が勝手にやったこと」というのとおんなじ空気を感じるのは小生だけだろうか。
 本件、そのまま行けば、共同研究者として美味しい思いをし、いざとなれば彼女が一人でやったこと・・・そりゃあねえだろって。

 ときに、マジメなところ、STAP細胞自体のことについての議論がどこかにいってしまっているのも気になるんだが・・・(汗)
 これも含めてねつ造だというのなら、共同研究者たちの目は節穴だったとしか言えないということになると思うのだが・・・

 この件が、どこかの国の政治家の事件と同じ空気を持つのもよく考えてみると当たり前だったのかも知れない。
 何しろ、どちらもリケンがからんでいるのだから・・・って(苦笑)

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