アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

日テレベレーザvs湯郷ベル

2011-10-31 06:24:29 | サッカー
なでしこジャパンのワールドカップ制覇以来、国内のなでしこリーグも観客がどっと増えているようだが、TASAKIが消滅してから小生はずっと遠ざかっていた。



 そんな中、日テレベレーザvs湯郷ベルの試合が、西が丘サッカー場で行われたので出かけてきた。なんと入場無料という。
 小生的には、ワールドカップの影のMVP宮間選手を生で見たかったし、日テレのFWリトルマナこと岩渕真奈選手も見たかったというのが本音。ちなみに場内には「閃光の天使 岩渕真奈」なんて横断幕も・・・

 会場に着くと、ホームの日テレ側にはまだ空き席があるものの、湯郷側はビッシリ入っている。うーん、お客さんは湯郷見たさに来たのかなあ・・・
 ということで、センターやや日テレ側に陣取る。さあ試合開始だ。開始早々、日テレがポゼッションを支配する。湯郷は球際が弱く、パスがつながらない。



 そうこうしているうちに、攻め上がった日テレがゴール前にクロスが入り、それに岩渕が合わせて先制!うーん、マナちゃんいいぞ(←なんか動機が不純っぽい)
 その後も日テレが攻め続けている。MFの原選手の動きが目立つ。しかも(以下省略(汗))といことで、なんと前半で3-0とほぼ試合を決めてしまった。

 そこで後半は、宮間のコーナーキックを見たいと思い、コーナー際に席を移動。さあ後半開始だ。さすがに湯郷も後半頭から攻めに転ずる。
 それにしても前半から見ていて、宮間のプレーは頭ひとつどころかふたつ抜けてる。ワンタッチで局面を展開したかと思うと、タメを作って、味方の攻め上がりを待つとか、コーナーキックの正確さはすごく、いずれもピンポイントで湯郷の選手に合わせている。



 後半、ようやく勝ち取ったコーナーで、またまた宮間がピンポイントでゴール前に。湯郷の選手がヘッドで合わせるが、クロスバーに当たってはね返ったところを、もう一度ヘッドで・・・おお、一点返したぞ。
 しかし、その後の反撃もここまで・・・結局3-1で試合終了。

 いやあ内容的には、けっこう面白かったぞ。確かに、タレントとして石清水や岩渕、永里という代表クラスをかかえる日テレが一枚上手だった。
 いや、原などの動きで勝っていたというべきか。個人的には、原のファンになってしまったぞ。湯郷は、キーパーの福元がずっとコーチングを大声でしていたのが印象的だった。

 宮間のスルーに合わせる選手のレベルアップが望まれるところだなあ・・・
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