アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

湯田川温泉「湯どの庵」

2009-08-25 06:29:41 | 日本秘湯を守る会
さて、東北旅行の宿といえば、例によって「日本秘湯を守る会」である。今回もルートに合わせて宿泊してきた。


 初日鶴岡で宿泊したのが、今日紹介する湯田川温泉「湯どの庵」である。鶴岡市内からナビを入れたところ、市内から15分かからないで到着した。
 秘湯の宿は一軒宿が多いんだが、ここはちょっとした温泉宿が並んでいて、温泉街という佇まいだ。あれれ・・・秘湯かここ?と思ってチェックイン。

 オシャレな温泉宿の雰囲気は入館してさらに強まった。スタッフのお姉さんたちが洗練されていて、ご案内もあかぬけている
 部屋に入って驚いた。洋の雰囲気でベッドがあるんだが、それを和の床で囲み、ベッドとベッドの間にも座れるように仕立てている。うーん、オシャレ。


 何でも本館は大正時代の建物で、それをリフォームし、オシャレにしているという。その建物の二階がダイニングなのだが、ここの夕食がまたオシャレだった。
 地物の食材を活かしつつも、イタリアン風だったり、フレンチ風だったりと、オシャレなメニューが続く。今まで秘湯で、こんなもの出たことない・・・っていうか、今まで小生が行った宿の中でもないくらいにオシャレだ。

 もちろん、料理は全体にヘルシーだし、締めがとうもろこしご飯だったりするところは、しっかり和のテイストで温泉宿にいることを思い出させてくれる。
 お風呂も清潔でオシャレで気持ちよく、大満足でチェックアウトした。強いていえば、秘湯という感じがしないことがマイナスといえるだろうか。


 この宿がもう少し近かったら、間違いなくお気に入りの定宿にするのに・・・と思わせてくれる宿だった。
 といいつつ、こっそり次回は知憩軒とセットでルイーザを誘おうと考えている小生であった。湯どの庵はいい意味の和洋がコラボしている絶品の宿だった。

 東京から470kmという距離だけが・・・(汗)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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素敵なところですね。 (うめこ)
2009-09-07 15:15:26
近くに居るのに泊まった事はありません。
でも湯田川温泉は、料理も美味しく、湯も匂いや色もないのに効きめがあると言われていて、湯治に行く方が多いと有名です。
一度日帰りで行った事がありますが、静かでお洒落な感じで、いいところだと思いました。
外観はそんなでもないんですけどね。
口コミではひろがっているようですよ。
ぜひ またいらして下さいね。
返信する
ぜひまた行きたいです ()
2009-09-07 21:30:40
しかし、うめこさんが山形なのは意識してましたが、庄内であることをすっかり忘れていて・・・失礼しました。

次回はぜひ、お土産持ってお伺いしたいと。
よろしく~
返信する

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