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いつものように練馬の所用の後は・・・で行く何軒かのラーメン屋さん。とはいえ、さすがにワンパになってきて、たまには違うところに・・・というので、開拓したのが先日紹介したGOTTSU。
先日も、そちらに・・・と思い向かったところ、そとに行列ができている。寒い中外に並ぶのは・・・と思い、駅へ戻る途中に気になったお店に入った。
それが今日紹介する練馬臧家だ。ありそうでない漢字だが、これで「臧家(そうけ)」と読むらしい。店内はラーメン屋でなく、中華食堂だ。
実はこのお店の前に派手な看板が出ていて、そのメニューにそそられたというのが本音で・・・
それが麻婆麺だ。となれば・・・で、当然オーダーもこれ一択だ。ちなみに看板にはハーフというのもあるが、さすがにそこまではしなくても・・・と。
店内はランチ客が数人いたが、それほど混み合ってはいない・・・が、待っている間、次々に入ってきたので、人気もあるようだ。
ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・ちょうど石焼きビビンバのような感じの容器で、さしづめ中華風なべ焼きみたいな・・・
さて、まずは実食だ。熱々の麻婆豆腐をかきわけ、麺をたぐる・・・おお、美味い。これは辛さの中に甘さのある麻婆をあんかけにして焼いたというイメージか。
つまり、ラーメンの上に麻婆を乗せたのではなく、麺の上にあんかけ麻婆を乗せ、そのまま焼いたという佇まいだ。
肝心の麻婆豆腐も熱いが、辛さと甘さが同居していてなかなかイケる。これはいいお店かも・・・
だが、途中からペースがグンと落ちてきた。そう、粘性が高く熱い麻婆を食べていくのがなかなかの作業なのと、麺の量が多くないか? って。
なるほど、このメニューにハーフがあることの意味が見えてきたぞ。結果論だが、ハーフでちょうどよかったかも・・・
といいつつ、半ば苦行の様相を呈してきたが、なんとか食べ終わりお店を後にした。これはいいお店かも・・・と。
その後、夜におじゃましたところ、セーラー服のお嬢さんが店内のスタッフとしてお手伝いしていた。
どうやらご主人のお嬢さんらしい・・・が、店内はご高齢の方々の宴会風景が・・・お昼とまったく違う光景になっていた。
これは行くならお昼だな・・・と。あのお嬢さんはいないんだが・・・(苦笑)
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