大相撲の正月場所は波乱の展開になっていて、この記事を上げる時点では平幕の二人がトップというある種異常事態だ。
さて、へそ曲がりの小生、今場所の展開から早くも来場所への興味に移りかかっているが・・・まずはまともな興味から・・・
まずは三役がどうなるかだ。関脇の朝乃山は勝ち越すか微妙だが、高安は負け越していて、関脇の座は最低ひとつ空く。小結の大栄翔も負け越し、阿炎も微妙。
豪栄道が関脇になるのが順当だが、ひょっとしてひょっとすると・・・場所後引退という話もあるかも。
すると関脇に上がる小結がいないとなり、正代が優勝すると一気に上がるかも・・・また残りの枠には遠藤や北勝富士が入りそう・・・
とまともなことを書いたのちは、今日の本題だ。来場所は大関が一人になってしまう。そのため、来場所は「横綱大関」が誕生する。
「横綱大関」とは聞きなれない方も多いかと思うが、実は番付上いくつかのマストなルールがあって、そのための回避措置の肩書だ。
番付上、横綱はいなくてもいいが、大関は必ず東西に最低一人いなくてはいけない。ところが、来場所は一人になってしまうため、西大関がいなくなる。
そこで、便宜上横綱が大関を兼務して、大関を名乗る。これが「横綱大関」である。ということで、来場所は鶴竜か白鵬のいずれかが名乗ることになる・・・
さらにへそ曲がりの小生、いずれかが今場所後引退するとする。すると、来場所は東横綱と東大関しかいなくなる。
この場合、西大関のところに横綱大関というわけにいかなくなるので、どうするんだろう・・・という疑問というか興味である。
横綱に敬意を表して東にすると貴景勝は西になる。もし、この後貴景勝が逆転優勝すると、優勝しても西大関に降格・・・
むむ、なかなか複雑だぞ。いったいどうなるのか・・・って、それは横綱の一人が引退することを前提にしているので、現実的には可能性が低いのだが・・・
って、相変わらずアホなことばかり考えている小生である。
マニアックというほどではありませんが、スポーツ全般見るのは好きなので、いきおい詳しくなったかしら?
さて炎鵬ですが、本来の相撲取りはあのくらいでも十分だったはずで、逆に今の力士は大きくなりすぎて結果、ケガが多いという。例えば昔はよく見られた「つり出し」という決まり手は昨年一年てま一回しかなくなったというのが、象徴的です。
いずれにしろ炎鵬には頑張ってほしいですね。
大相撲もマニアックに詳しいんですね。
私は、炎鵬が阿炎を持ちあげて勝ち越しを決めた昨日の一番に感動。
顔立ちもカワイイし、やはり注目♪
99㌔だそうですが、このまま100㌔未満でいってほしいような、少しは大きくなったほうが怪我しにくいのかな、とか思ってしまいます。